代表合宿に合流の本田が新天地について言及「出場するために移籍するわけではない」

・日本への復帰は考えていない

13日のワールドカップアジア最終予選イラク戦に向けて、1日日本代表は千葉で午前午後に分かれた二部練習を行った。この日の午後練習から合流した本田圭佑は、ボールを使った練習は行わず、ランニングをメインとした別メニューでコンディションを調整。本田は、既に3年半在籍したACミランの退団が決定しているが、次なる新天地の行方に注目されている。

代表合流後、報道陣からも移籍に関する質問は多かったわけですが、本田はこのように語った。

「正直現段階でJリーグに復帰するということはまったく頭にない」と、かねてから噂されていた日本復帰をまずは否定。その後「悪く取らないでくださいね」と前置きをした上で、「Jリーグでは僕が帰らなくても頑張っている選手がたくさんいる。中には、海外の2メートルの選手とやり合いたい日本人もいるだろう。そんな刺激を求めて海外へはばたく選手も何人かはいなければならない。」と話した。

・出場機会は二の次?
そうすると、本田自身が移籍先に求めるものはいったいなんなのだろう?

ミランでの最後のシーズンとなった今季は、先発2回を含む出場8試合、1得点で出場時間はたったの200分ちょっとという芳しくない結果に終わった。もちろん、新天地に第一に求めるのは「出場機会」だと思われるが、本田は「これまで試合に出ることを目的として移籍先を選択したことは一度もない。自分自身が面白そう、チャレンジしたいと思えるような場所へ心を持っていくので、出場機会が最優先事項というわけではない」ときっぱり。あくまで優先するのは出場チャンスではなく、「刺激」ということのようだ。

たしかに、思い返せば名古屋からVVVフェンロを移籍した際も、フェンロからモスクワへ移籍した際も、モスクワからミランへ移った際も、一切レギュラーが見込めないような状況でチャレンジしてきている本田選手。

新天地として、プレミアリーグやスペインリーグ、はたまたアメリカリーグといった噂があるが、本田は一貫して「基本はオープンマインドです」とすべての可能性を考慮している様子。加えて、「未開の地が好き。自分を知らないような場所へ行くのも好きですし、これら全ての好奇心を一言で言うと刺激」と語った。

この日ハリルホジッチ監督からコンディションについてのレクチャーなどを5分ほど受け、リラックスした様子で初日を終えた。代表選後の本田の今後の歩みに注目です。

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