本田「はじめて代表に招集されたような気持ちで挑む」と原点回帰宣言!

・原点回帰でポジション奪還を狙う本田
国際親善試合シリア戦、ワールドカップアジア最終予選イラク戦に向けて千葉で合宿中のぬ本代表は4日、恒例の2部練習の前半だけを終えて合宿を終了した。海外組の選手14人も全員揃い、いよいよ本番へさらに集中力、ギアを高めていくところだ。

そんな中、ACミランの退団を表明した本田圭佑は、今回の代表招集を「原点回帰の場」と位置づけているそうだ。2次予選では連続ゴールを記録するなど、クラブで出番がない状態でも代表戦では決定的な仕事をしてきた本田だが、直近の最終予選3試合では先発から外れている。所属クラブで出番がほとんどない状態であることを考慮すると、当然といえば当然のことだが、長年代表を引っ張て来た男は代表でのポジション奪還に闘志をみなぎらせている。

・本田VS久保の熾烈な「新旧エース争い」
いつも以上にギラついている様子の本田は、合宿時のインタビューで、直接のライバルとなる久保裕也について言及している。
「実際、僕自身彼にポジションを奪われたという感覚でいる。それでも、代表では競争が少ないような気がしてならない。僕個人的には、こうしたポジション争いをワクワクしながら楽しんでいるし、最初に代表に来た時の心境を思い出した部分もある。」

加えて、「チャレンジャーの精神を持ってこの戦いに挑んでいきたいなと思っている。」と語る。序列が変わったとしても、思考一つでその劣性状況を楽しむスタンスは、まさに本田のお家芸。さすがと言ったところ。ハリルホジッチ監督は今回もおそらく久保をファーストチョイスにすることが予想されるが、「仕上げ役」として終盤に本田にチャンスが巡ってくるはずだ。

・久保裕也は最高のライバル?
今冬ベルギー一部のヘントに移籍し、11ゴールという結果を残し、さらには前回のワールドカップ予選で2戦連続で得点を決めている久保は今ノリにのっている。新たなエース筆頭といっても良いだろう。かねてから若手の突き上げを切望していた本田にとっては、最高のライバル誕生といったところではないだろうか。

本田は原点回帰することで、自らのポジションを奪還することはできるのだろうか。チーム内でのポジション争いという意味では、すでに戦いが始まっている。

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