吉田のパートナーは昌子に決定?2年ぶりスタメン出場濃厚

・吉田のパートナーは昌子
日本代表が、いよいよ明日のシリア戦に向けて会場入りした。練習は冒頭の15分間だけ公開され、この日ハリルホジッチ監督はセンターバックに吉田と昌子の新たなコンビをテスト。明日のシリア戦、13日のワールドカップ予選イラク戦のファーストチョイスになることが濃厚となった。

ハリルホジッチ監督がとうとう最終ラインのテコ入れを行った。不動のセンターバックである吉田の相棒として、第一候補者となった昌子。この日非公開のフォーメーション練習で、センターバック左の一番手に抜擢され、吉田との連携を入念にチェックしたそうだ。昌子が先発出場した場合、2015年3月31日に行われたフレンドリーマッチ、ウズベキスタン戦以来2年ぶり2度目のスタメン出場となる。

これまで吉田のパートナーはザッケローニ時代から「森重」と決まっていた。そんな不動のセンターバックだった森重に対してハリルホジッチは、「少し満足できるプレーには達してなかった」としメンバー自体から外した。ワールドカップ予選も佳境に差し掛かる中、経験や連携が重要視されるセンターバックの人選を変えるという思い切った判断に出たハリルホジッチ。

・昨年のクラブワールドカップでも実力を示していた
とはいえ、昌子の評価は今に高まったものではないし、もともと能力が高いことはクラブチームで示してきた。昨年12月に行われたクラブワールドカップでは、準決勝で南米王者、決勝ではレアルマドリードと対戦し、名だたる実力者とマッチアップした。クリスチアーノ・ロナウドとの一対一でも十分にやれるというところを見せた。
近年は統率力、コーチングといった側面でもチームを支える存在となっており、Jリーグきってのセンターバックへと成長。海外クラブからも注目されており、今夏に欧州へ渡るとの噂もある。

そんな昌子は「日本代表が予選を勝ち抜くために、体を投げ出してでも守る。コーチングをするのは吉田選手になるだろうが、こちらの要求もしっかり伝えていく。センターバックというポジションはそういうところだと自覚している」と語った。新たなセンターバックコンビを形成することになる日本代表は、ロシアワールドカップへの切符を手にすることはできるだろうか。

吉田にとって、躍進した南アフリカワールドカップでの、中澤と田中マルクス闘莉王の関係のような絶対的パートナーがようやう誕生しようとしている。

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