南米王者チリが2度のビデオ判定に一喜一憂するもアフリカ王者を撃破

・ビデオ判定でゴールが取り消されるも…
ロシアで行われているコンフェデレーションズカップは2日目を迎え、カメルーンとチリが対戦した。コパ・アメリカ2015覇者とアフリカネーションズカップ2017覇者の対決は、試合序盤から両チームともにチャンスを作る展開になるも、なかなかゴールが決まらない膠着状態が続く。

開始早々1分こそエドゥアルド・バルガスがポストを叩くシュートを見舞って派手な立ち上がりとなったゲームだが、前半アディショナルタイムにようやく動きを見せる。
ペナルティエリア内に侵入したエドゥアルド・バルガスが、右足シュートで今度こそゴールネットを揺らした。しかし、これは今大会で初めて導入されたビデオ・アシスタント・レフェリーによって、オフサイド判定となり得点は認められなかった。

結局スコアレスで折り返した後半、チリは57分になかなかゲームに入れていなかったエドソン・プッチを下げて、アレクシス・サンチェスを投入しいよいよ勝負に出る。すると試合終盤の80分にとうとうスコアが動く。アレクシス・サンチェスの左サイドからのクロスに、アルトゥーロ・ビダルがヘディングでゴール右隅へ決め、今度こそチリが先制に成功。

・二度目のビデオ判定でヒヤリ
さらに、後半アディショナルタイムには持ち前の反射神経でロングパスに反応したアレクシス・サンチェスがペナルティエリア内にドリブルで侵入し、最後はキックフェイントをかけてディフェンダーとゴールキーパーをかわして左足シュート。
これはからがらゴールマウスに戻ったカメルーンディフェンダーに阻まれるも、サンチェスと並走していたエドゥアルド・バルガスがこぼれ球をつめて2-0とした。

このゴールのあと、アレクシス・サンチェスの抜け出したプレーに対してこの日二度目のビデオ・アシスタント・レフェリーが介入。オフサイド判定になるかと思われたが、今度はゴールが認められた。

試合はこのまま終了し、結果南米王者のチリがアフリカ王者のカメルーンを2-0で勝利し、圧倒する形となった。カメルーンは前半にヘディングゴールが取り消されたシーンを除けばほとんどチリゴールを脅かすことはできなかった。

カメルーンは次節アジア王者のオーストラリアと、チリはワールドカップ王者のドイツとそれぞれ対戦する。また、この日はグループAのポルトガル×メキシコの試合も行われ、2-2のドローとなった。

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