今大会最注目の一戦は痛み分けに 世界王者ドイツ×南米王者チリが激突!

・今大会最注目のビッグマッチ
ロシアで開催されているコンフェレデレーションズカップは22日、グループリーグ第二節の2試合目を行った。この日は、ワールドカップ覇者のドイツ代表と、コパ・アメリカ覇者のチリ代表という今大会最注目のカードが行われ、このビッグマッチを一目見ようと集まったロシアサポーターでカザン・アリーナはほとんど満員の状態となった。

この試合の前に行われたカメルーン対オーストラリアの一戦がドローに終わったため、この試合で勝利したチームはグループリーグ突破が確定する。
若手主体のドイツ代表は、オーストラリア戦から4人メンバーを変更してきた。GKにバルセロナで主力のテア・シュテーゲン、オフェンスにリバプールのエムレ・カンを起用。前節ゴールを挙げたドラクスラー、シュティンドル、ゴレツカも揃って先発。
一方のチリは、足首の状態が芳しくないアレクシス・サンチェスを起用する等、ベストメンバーを揃えてきた。

・サンチェスの電光石火の一撃で幕を開ける
試合は開始早々に動く。前半5分、チリのアレクシス・サンチェスがビダルとのワンツーでペナルティエリア内左に侵入。そのまま左足でニアに突き刺して先制ゴール。前節途中出場で2ゴール演出した頼れる男がこの日も火を噴いた。

チリに主導権を握られ攻めあぐねていたドイツはほとんどチャンスメイクすることができず、1-0のまま前半を折り返すように思われた。しかし、40分に値千金の同点ゴールが生まれる。ドイツはエムレ・カンのスルーパスに反応したヨナス・ヘクターが、左サイドからエリア内へクロス。これをシュティンドルが押しこんで同点とする。

後半に入ってからもチリが猛攻を仕掛けるが、ムスタフィ率いるドイツの守備陣はこれ以上の失点を許さない。ドイツは後半に入ってほとんど見せ場が無く、唯一のチャンスであった27分のシュティンドルのシュートも相手キーパーのエレーラのセーブに遭う。終盤こそドイツがポゼッションを高めたが、結局1-1のまま試合はタイムアップ。後半は、ある種両者が「引き分けで御の字」と判断したような、見せ場の少ない展開となった。

これでそれぞれの勝ち点は4となり、グループリーグ突破を確定させることはできなかったが、最終節での突破に大きく近づいた。次節、ドイツはソチでカメルーンと、チリはモスクワでオーストラリアとそれぞれ対戦する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です