欧州王者ドイツ対アフリカ王者カメルーンの一戦は一方的な展開に

・ドイツ相手に勝利が絶対条件のカメルーン
コンフェレデレーションズカップは25日、グループBの最終節が行われ、ヨーロッパ王者のドイツとアフリカ王者のカメルーンが激突した。

ここまでの2試合で勝ち点4を積み上げたドイツは、この試合ドローでも決勝トーナメントへ進出。一方勝ち点1のカメルーンはグループリーグ突破に向けて勝利が絶対条件となる。

ドイツは3日前のチリ戦から先発メンバーを4人変更し、ケレム・デミルバイ、ティモ・ベルナー、マルビン・プラッテンハルト、アントニオ・リュディガー等が名を連ねた。カメルーンは、相変わらずメンバーが固定されており、これまでの2試合と同じイレブンをピッチに送り出す。

グループ突破に向けて是が非でも先取点が欲しいカメルーンは、序盤こそ持ち前の身体能力でドイツゴールを脅かすも、次第にゲームに慣れてきたドイツが主導権を握りはじめる。
前半20分、キャプテンマークをつけるユリアン・ドラクスラーのパスを受けたエ
ムレ・ジャンが右足を振りぬくも、惜しくもゴールマウスを捉えられず。その3分後には、プラッテンハルトが上げた左からのクロスにジョシュア・キミッヒが頭で合わせるが、これもわずかにゴール右にそれる。

スコアレスで迎えた後半だったが、開始早々にドイツが先制ゴールを奪う。3分、ドラクスラーの巧みな股抜きパスを受けた10番のデミルバイが、ペナルテイエリア手前から豪快に右足シュート。これがゴール右隅に決まった。

さらにカメルーンに追い打ち。後半17分のエルネスト・マブカの危険なファールがビデオ・アシスタント・レフェリーの対象となり、この判定によってレッドカードを受け退場となった。
その後も試合巧者のドイツはギアを緩めることなく攻め続け、ベルナーが追加点を奪う。33分にはカメルーンエースのアブバカルに1点を返されるも、その3分後にまたしてもベルナーがゴールを奪って再びリードを広げる。

試合はこのままタイムアップし、ドイツがカメルーン相手に3-1と勝利した。尚、この日2得点を挙げる活躍を見せたティモ・ベルナーがマンオブザマッチに輝いた。

この結果、ドイツがグループリーグ首位で決勝トーナメント進出、カメルーンは勝ち点1で最下位となってしまった。ドイツは準決勝でグループA2位の北中米カリブ海王者メキシコと対戦する。

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