内田篤人「ワールドカップがすべてじゃない」新シーズンへの抱負を語る

・新シーズンに向けてドイツへ旅立った内田篤人
ブンデスリーガシャルケ04に所属する元日本代表の内田篤人は、30日新たなシーズンに向けてドイツへと旅立った。

負傷により長期離脱を余儀なくされていた内田だが、2016-17シーズンにはヨーロッパリーグのグループリーグ戦に出場し、公式戦復帰を飾った。新たなシーズンを控える現在のコンディションについては「離脱期間も体重を維持してきたし、トレーニングはずっと続けている。もう少し体重が増えてもいいかな?という気もするけど、シーズンが始まれば自然と増えてくると思うと。」とコメント。

新監督となるドメニコ・テデスコの信頼を勝ち取ることが当面の目標となる内田は加えて、「練習をやってみないことにはわからないですもんね。もちろんやるからには全力でやるけど、急にギアを上げ過ぎてまた怪我するのは嫌ですね。びびってるわけではないけど、様子を見ながら少しずつやっていこうと思います。」

「ドメニコ・テデスコ監督とは2歳しか違わないけど、ホッフェンハイムの監督も若くしてチャンピオンズリーグの出場権を獲得しましたし、世界的にそういう流れになりつつあるのかな。勝利すれば認められる世界ですからね。」と語った。

・ワールドカップがすべてではない?
来年はロシアワールドカップも控えており、シャルケとの契約期間もあと1年となっている内田だが、長期離脱中に移籍の可能性も頻繁に取りざたされてきた。内田本人は、どのように感じているのだろうか。

「代表の試合やワールドカップの話は出るし、外から見てみてもやっぱり「良い場所」だなと思いますよ。ただ、ワールドカップや代表がすべてではない。どうすればよりサッカーが上手くなるかということを考えてチームを決めたい。サッカー選手として成長するためにはどういう選択を下すべきなのか、また何をしなければいけないのか、基本的にはこういうことを常に考えています。もちろん、目の前に大きな大会があるならそれにより近づくために努力をするけど、サッカー選手としての大まかなところでは「上手くなる」ということに対してなによりフォーカスしている。」

このコメントを見る限り、シャルケを退団する可能性も少なからずあって、タイミングさえ合えばより自分が成長できる場所に今すぐにでも身を置きたいと考えていることがわかる。苦しい日々を経た内田篤人の新シーズンは、どんなシーズンになるのだろうか?来年のワールドカップも見据えての代表復帰も含めて、新シーズンの活躍に大きな期待がかかる。

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