来季の原口はサイドバック!?プレシーズンマッチ2試合でまさかのDF起用

・原口がまさかのサイドバック起用
ヘルタ・ベルリンは、プレシーズントーナメントのチューリンガーカップに出場し、15日ロート・ヴァイス・エアフルト戦、16日FCカールツァイス・イェーナ戦と立て続けにゲームを消化。

日本代表の原口元気は、ロート・ヴァイス・エアフルト戦で先発出場し、45分間右サイドバックでプレー。続くFCカールツァイス・イェーナ戦でも後半開始から45分間出場し、やはり右サイドバックでのプレーとなった。
チームはそれぞれ3-0、2-0で勝利し、新シーズンへ向けてチームは良い状態でミニトーナメントを終えたものの、前線でのプレーを希望する原口にとってはきっと複雑な心境だろう。

とは言え、試合に出場すればどんなポジションでも常に全力でプレーするのが原口。慣れないポジションながらも、よく走り、またしっかりボールを動かし、守備面でもスライディングで相手からボールを奪取する等チーム随一の存在感を見せていた。
しかしその反面、サイドバックで良いプレーを見せれば見せる程、来シーズンから後ろの位置でコンバートされてしまう可能性も高まることから、精神的なやり辛さも少なからず感じているはずだ。

・ポジション争いはより激しく…
ヘルタマネージャーのミヒャエル・プレーツは、原口の今回のプレーに好印象を抱いた様子で、「元気については、まだ残留か移籍かどの方向に進むのかもわからない状態だ。だが、私の眼には彼が非常にスッキリとした表情で気持ちよくプレーしているように見えた。一旦交渉を止めて、時間を置いたことが良かったんじゃないかな。」と話している。

退団か移籍かどちらに転ぶか現段階ではまだわからない状況ながら、残留に傾く可能性が高いことを示唆しているようにも受け取れる。

ちなみに10日前は、ドイツ紙「キッカー」の中でミヒャエル・プレーツはこのように語っていた。「移籍が成立しなければ元気は契約満了となる今シーズンいっぱいチームに残ることになる。ただし、険しいポジション争いの戦いは避けられないだろう。なぜなら彼の後釜として、すでにオーストラリア代表のマシュー・レッキーを獲得したんだから。」と厳しいコメントを残していた。

来シーズンはブンデスリーガとヨーロッパリーグの二足草鞋を履いてシーズンを戦うことになるが、はたして一度は退団を示唆したこのサムライは、残留後ポジションを確保することはできるのだろうか…?厳しい戦いが待ち受ける。

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