原口が2ゴール1アシストと爆発 初のアタッカー起用でアピールに成功

・原口が本領発揮
渦中の原口元気がようやく本来の攻撃的ポジションで起用されたようだ。
現地時間28日、ドイツブンデスリーガ、ヘルタ・ベルリンは、クラブ・イタリアとのテストマッチを行った。

これまでのトレーニングマッチでは何れもサイドバックで起用されてきた日本代表の原口元気だが、この日はようやく「本職」でスタメン起用された。すると、前半3分に早速魅せる。

走りながらジナン・クルトのダイレクトパスをゴール正面で受けた原口は、そのままドリブルでペナルティエリア内まで侵入し左足でシュート。ゴールキーパーとの一対ーを冷静にゴールへ沈めた。キーパーの股間を抜く技ありシュートに、スタンドからは歓声が上がった。

その後ヘルタは2点を追加し、3-0で迎えた36分、またも原口が魅せる。裏に抜け出した原口は、ペナルティエリア内でラストパスを受けるとそのままゴールキーパーまでかわして左足でシュート。またしてもキーパーをあざ笑うかのようなプレーでゴールネットを揺らした。

その1分後には、左サイドからのクロスでこの日キャプテンマークを巻いたバレンティン・シュトッカーの2ゴール目をお膳立てした。結局前半だけで5-0と大きく相手を突き放したヘルタだが、後半は一気にメンバーを代え、原口も前半45分のみの出場となった。尚、ヘルタは後半にも4ゴールを奪い、9-0でクラブ・イタリアを退けている。

・2ゴール1アシストで猛アピール
限られた出場時間の中で、2ゴール1アシストという大きな結果を残してみせた原口。一時はポジションを与えられるのかどうか、非常に不安な時間を過ごしたことだろうが、訪れたチャンスをしっかりものにした。

ヘルタとの契約が2018年の夏まで残っているにも関わらず、昨シーズン終了後プレミアリーグのブライトン&ホーブ・アルビオンへの移籍をほのめかしていた原口。結局この話は白紙になったようで、再びヘルタでシーズンを戦うことを決意した。しかし、パル・ダルダイ監督からはディフェンスでの出場を余儀なくされる等構想外といって差し支えない扱いを受けていた。

だが、今回の結果を見ると、ダルダイ監督ももう少し前線での原口のプレーを見ずにはいられなくなったのではないだろうか。

ヘルタは、現地時間29に強豪リバプールとの対戦を控えている。この試合でもアタッカーとして起用されることになれば、今回の試合でアピールに成功したと言えよう。

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