韓国がイランと痛恨ドロー 最終節でウズベキスタンに敗れた場合3位転落…

・韓国ドローで突破は最終節持越し
31日、ワールドカップアジア最終予選の第9節が行われて、グループA2位の韓国代表は、ホームで首位のイラン代表と対戦した。ワールドカップ出場に向けて、既に出場を確定させているイラン代表に是が非でも勝利して勝ち点3を積み上げたい韓国。

韓国は、負傷明けのトッテナム・ホットスパー所属ソン・フンミン、アウクスブルク所属のク・ジャチョル等が先発メンバーに名を連ねたが、なかなか決定機を作ることができない。そんな中、52分にイランのエザトラヒが一発退場となり、韓国は数的優位となる。その後は韓国が終始ボールを支配し試合を優勢に進めるが、結局最後まで得点を奪うには至らず、試合はスコアレスドローとなった。

この結果、韓国は勝ち点1を積み上げて14とし2位を死守。一方のイランは予選での無敗記録、無失点記録をまた更新した。

さて、勝ち点1差で韓国をおいかける3位のウズベキスタンはアウェーで中国と対戦。しかし、ウズベキスタンは試合終盤の失点により0-1で痛恨の敗戦喫してしまった。最終節の韓国との直接対決を前にして、勝ち点を積み上げることができなかったウズベキスタンは、この日カタールを破って勝ち点12としたシリアに3位の座を明け渡した。

・2位争いは混戦に…
この結果グループAは、イランが勝ち点21で首位、2位に勝ち点14で韓国、3位に勝ち点12でシリア、4位に同じく勝ち点12のウズベキスタン、5位に勝ち点9の中国、最下位が勝ち点7のカタールとなった。

グループAの2位争いは、韓国、シリア、ウズベキスタンの三つどもえの争いで、最終節まで持ち越されることとなったわけだが、韓国は仮に最終節のアウェーウズベキスタン戦に敗れた場合、本戦ストレートイン圏外の3位転落となる。さらに、シリアがイラン相手に勝利した場合、シリアも勝ち点で韓国を上回ることになり、出場圏外の4位に転落することもあり得る。

3位に転落となった場合は、グループBの3位のチームとアジアの5番手を争うプレーオフに進むこととなるが、現時点でサウジアラビアがグループBの3番手になることが濃厚となっている。
また、このアジアプレーオフに勝利した場合、今度は北中米カリブ海予選4位のチームと最後のイスをかけて大陸間プレーオフを戦うことになる。ワールドカップ出場常連国である韓国代表にとって、最終節での3位転落だけは避けたいところだろう。

サウジアラビアがUAEに敗れる波乱!日本にとってはこの上ない追い風に

・サウジアラビアが痛恨の黒星…
現地時間29日、ワールドカップアジア最終予選の第9節の1試合が行われ、日本代表、オーストラリア代表と三つどもえの争いを展開しているサウジアラビア代表と、初戦で日本を負かしたUAEが激突した。

勝ち点1差で首位の日本を猛追する2位サウジアラビアと、勝利すればまだワールドカップ出場へ望みがつながるUAEの中東対決。
日本との最終節を前に確実に勝ち点を積み上げて暫定首位に立っておきたいサウジアラビアは、幸先よく先制に成功する。ヤシル・アルシャハラニのラストパスに抜け出したナワフ・アルアビドがペナルティエリア内で相手に倒されペナルティキックを獲得。

今予選で好調を維持するナワフ・アルアビドが自らこのPKを沈めてサウジアラビアが1-0とする。だが、そのわずか1分後にUAEも反撃に出る。左サイドからのアーリークロスに中でフリーでいたアリ・マブフートが反応。華麗なトラップから放たれたシュートはサウジゴールに突き刺さり試合を振り出しに戻した。

常に両サイドバックが高いポジション取りをし攻勢に出るサウジアラビアだったが、勝ち越しゴールはUAEに訪れる。後半14分、日本戦でも2ゴールを叩きこんだアハメド・ハリルが豪快なミドルシュートを突き刺して2-1と逆転に成功する。

最終節が日本代表との直接対決であることを考えると、是が非でも勝ち点が欲しいサウジアラビアはその後も猛攻をしかけるが、なかなか得点を奪うことができない。結局試合はこのままタイムアップし、4位のUAEが2-1で2位サウジアラビアを下した。

よもやのライバル敗戦によって、ハリルジャパンにとってはワールドカップ出場に向けてこの上ない追い風が吹いた格好だ。もともとオーストラリアに勝利すればその時点でワールドカップ行きが決まる日本代表だったが、万が一引き分け、あるいは負けてしまった場合でも、最終節のアウェーサウジアラビア戦で引き分ければグループ2位以内が確定し、ワールドカップへストレートインすることができる。

ようするに、日本代表はこの2試合で「連敗」を喫しない限り、6大会連続6回目となるワールドカップ出場権を得られることとなる。とはいえ、そうした状況から気の緩みが生じることが最も怖い。日本代表にはオーストラリア戦はあくまで「勝たなければ突破できない」という気持ちで挑んでほしい。

オーストラリアの不安材料と好材料は?コンフェデ5失点の守備が課題?

・オーストラリアの弱点は?
8月31日に日本代表はワールドカップアジア最終予選の大一番、オーストラリア戦を迎えるが、日本はこの試合に勝利すれば本大会出場の権利が得られる。

そんな大一番で4年前と同様に日本の前に立ちはだかるオーストラリアだが、果たして彼らの弱点はどういったところにあるのだろうか?付け入るスキはどういった部分にあるのだろうか?Goalオーストラリア版のキーラン・フランシス編集長が、オーストラリア代表の長所、短所について語ってくれた。

センターフォワードの大迫勇也(ケルン)、それからダブルエースの香川真司(ドルトムント)、本田圭佑(パチューカ)といった日本代表の中心選手が負傷明けということで、日本代表も不安の少なくない状況だが、それはオーストラリアも同じことだ。

キーラン・フランシスは、「まずオーストラリア代表はキャプテンのミル・ジェディナク(アストン・ビラ)が負傷によって招集されていない。彼はコンフェレデレーションズカップでも出場していない。しかし、それよりも心配なのは3-5-2というフォーメーションだ。オーストラリアの国民は、この3バックが大きな穴になるのではないかと考えている。」と語った。

オーストラリア代表は、6~7月にロシアで開催されたコンフェレデレーションズカップでカメルーン代表、チリ代表、ドイツ代表と3試合を行い5失点した。ジュリッチ(ルチェルン)、ロギッチ(セルティック)ら攻撃陣は4ゴールを奪ったが、やはりそれよりも多い失点数にケチがつくことは避けられないことだろう。

しかしながらキーラン・フランシスは、オーストラリア代表のアタッカー陣が、現在ヨーロッパで好調を維持していることがプラスに働くのではないかと予想している。

「プレミアリーグハダースフィールドでプレーするアーロン・ムーイは得点、アシストを決めているし、ブンデスリーガヘルタ・ベルリンでプレーするマシュー・レッキーは開幕戦で2ゴールをマークした。スコティッシュプレミアリーグセルティックのトム・ロギッチも好調を維持している。」

果たして日本にとってもオーストラリアにとっても絶対に負けられない大一番となる一戦、オーストラリアはこの強みと弱み、どちらの顔をのぞかせるのだろうか…。

南米王者チリ代表がメンバー発表!サンチェスやビダル等順当に選出

・チリ代表メンバー発表
現地時間27日、チリサッカー協会はワールドカップ南米予選のパラグアイ戦、ブラジル戦に挑むボリビア代表メンバーを発表した。

チリ代表メンバーは以下の通り。
●GK
クラウディオ・ブラーボ(マンチェスター・C)
ジョニー・エレーラ(ウニベルシダ・デ・チレ)
クリストフェル・トセリ(ウニベルシダ・カトリカ)

●DF
エンソ・ロコ(クルス・アスル)
エウヘニオ・メナ(スポルチ・レシフェ)
パウロ・ディアス(サン・ロレンソ)
ゴンサロ・ハラ(ウニベルシダ・デ・チレ)
ガリー・メデル(ベシクタシュ)
マウリシオ・イスラ(フェネルバフチェ)
オスバルド・ゴンサレス(トルーカ)
ジャン・ボセジュール(ウニベルシダ・デ・チレ)

●MF
チャルレス・アランギス(レバークーゼン)
フェリペ・グティエレス(インテルナシオナル)
アルトゥーロ・ビダル(バイエルン)
セサール・ピナレス(ウニオン・エスパニョーラ)
パブロ・エルナンデス(セルタ)
フランシスコ・シルバ(クルス・アスル)
マルセロ・ディアス(セルタ)
ホセ・ペドロ・フエンサリダ(ウニベルシダ・カトリカ)
ホルヘ・バルディビア(コロコロ)

●FW
エドゥアルド・バルガス(ティグレス)
レオナルド・バレンシア(ボタフォゴ)
ファビアン・オレジャーナ(バレンシア)
エステバン・パレデス(コロコロ)
ニコラス・カスティージョ(UNAM)
アレクシス・サンチェス(アーセナル)

・ベストメンバーで下位2チームと対戦へ
アーセナル所属で移籍騒動の渦中にあるアレクシス・サンチェスや、レバークーゼン所属のチャルレス・アランギ、バイエルン・ミュンヘン所属のアルトゥーロ・ビダル、マンチェスター・シティ所属の守護神クラウディオ・ブラーボ等、ヨーロッパ組の主力選手らが順当に選出された。

その他チリ代表でとりわけ存在感を放つベシクタシュ所属のガリー・メデルや、フェネルバフチェ所属のマウリシオ・イスラ、ティグレス所属のエドゥアルド・バルガスといった選手らも順当にリストに入った。

また、当初日本代表本田圭佑の同僚であるパチューカ所属のストライカー、エドソン・プッチもリストの中に含まれていたが、負傷のため離脱。

コンフェレデレーションズカップで準優勝へと導いたフアン・アントニオ・ピッツィ監督は、重要なワールドカップ予選を前にベストメンバーを揃えることに成功したが、現在チリは南米予選においてワールドカップ出場圏内当落線上の4位につけており、下位チームであるパラグアイとボリビアには是が非でも勝利して勝ち点をマックスの「6」上乗せしたいところだ。

2位コロンビア、3位ウルグアイ、4位チリ、5位アルゼンチンはわずかに勝ち点差2の中でひしめき合っているが、南米王者のチリは果たして無事ワールドカップ予選を勝ち上がることができるだろうか。

決戦を前にオーストラリア代表スタメンを予想!3-4-2-1採用か?

・オーストラリアスタメン大胆予想!
31日に行われる日本代表とのワールドカップ出場をかけた大一番に向けて、すでに東京都内に集合しているオーストラリア代表。

主力メンバーのほとんどがプレミアリーグをはじめとするヨーロッパのリーグでプレーしているオーストラリアだが、日本戦ではどういった選手が起用され、またどういったシステムを採用してくるのだろうか。試合に先駆けて、システム予想、それから各選手の直近の試合についてチェックしていこう。

まずシステムについてだが、おそらくコンフェレデレーションズカップを戦った3-4-2-1、あるいは3-4-3を採用してくること間違いない。前者がスタートのシステムで、後者がより攻撃的なオプションとして使い分けられているが、今回は3-4-2-1でそれぞれのポジションに当てはまる選手を予想してみよう。

まずゴールキーパーにはブライトンのマシュー・ライアン。プレミアリーグ開幕節ではクリーンシートを達成しているが、第二節レスター・シティ戦では岡崎にゴールを許した。

続いて3枚のセンターバックはブリストルのベイリー・ライト、江蘇蘇寧のトレント・セインズベリー、横浜F・マリノスミロシュ・デゲネクが並ぶだろう。中でもデゲネクはマリノスで主力を張り、土曜日のFC東京線でもクリーンシートに貢献。セインズベリーは夏の復帰後まだ試合に出場していないため、試合勘が気になるところだ。

続いて右ウイングバックにヘルタ・ベルリンのマシュー・レッキ-、左ウイングバックにローゼンポリのアレックス・ガーズバック。レッキーに関しては、ヘルタで開幕2節連続スタメンを飾っており、開幕節では2ゴールをまーくしている。

セントラルミッドフィルダーにはメルボルン・ビクトリーのマーク・ミリガン、クイーンズパークレンジャースのマッシモ・ルオンゴ、攻撃的ミッドフィルダーにはセルティックのトーマス・ロギッチとハダースフィールドのアーロン・ムーイ。ルオンゴは、チャンピオンシップで日曜日のカーディフ戦にフル出場。ムーイはプレミアリーグで開幕2試合1ゴール1アシストと絶好調だ。

最後にセンターフォワードにはルツェルンのトミ・ジュリッチが入るだろう。コンフェレデレーションズカップドイツ戦でもゴールを決めたエース。日曜日のチューリヒ戦はフル出場しチーム唯一となる得点もマークしている。

その他ケーヒルやクルーズといったタレントも控えるが、おそらくベースとなるのは上記のシステム、選手選考になるのではなかろうか。とりわけヨーロッパで好調を維持するルオンゴ、ムーイ、レッキーには要注意だ。

イタリアが代表メンバー25名を発表!ボヌッチ、ブッフォンらベストメンバー

・イタリア代表メンバー25名発表
現地時間26日、イタリアサッカー協会はワールドカップヨーロッパ予選のスペイン戦、イスラエル戦に挑むイタリア代表メンバーを25名発表した。

イタリア代表メンバーは以下の通り。

▽GK
ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)
マッティア・ペリン(ジェノア)

▽DF
アンドレア・バルザーリ(ユベントス)
レオナルド・ボヌッチ(ミラン)
ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
アンドレア・コンティ(ミラン)
ダニエレ・ルガーニ(ユベントス)
ダビデ・アストリ(フィオレンティーナ)
ダニーロ・ダンブロージオ(インテル)
マッテオ・ダルミアン(マンチェスター・U)
レオナルド・スピナッツォーラ(アタランタ)

▽MF
フェデリコ・ベルナルデスキ(ユベントス)
リカルド・モントリーボ(ミラン)
マルコ・パローロ(ラツィオ)
ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)
マルコ・ベッラッティ(パリSG)
ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
アントニオ・カンドレーバ(インテル)
ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ)
ロレンツォ・インシーニェ(ナポリ)

▽FW
エデル(インテル)
マノーロ・ガッビアディーニ(サウサンプトン)
アンドレア・ベロッティ(トリノ)
チーロ・インモービレ(ラツィオ)

・スペインとの大一番に向けてベストメンバー選出
ジャンルイジ・ブッフォン、ジョルジョ・キエッリーニ、アンドレア・バルザーリ、ダニエレ・ルガーニといったユベントス組に加え、ローマのダニエレ・デ・ロッシ、ステファン・エル・シャーラウィ、ナポリのロレンツォ・インシーニェ等が順当に選出された。
また、今夏からユベントスに加入したフェデリコ・ベルナルデスキや、ラツィオで好調を維持するチーロ・インモービレ、ユベントスからミランへ移籍したレオナルド・ボヌッチもメンバー入りしている。

例によってほとんどの選手が自国リーグからの選出となっているイタリア代表だが、サウサンプトンからマノーロ・ガッビアディーニ、マンチェスター・ユナイテッドからマッテオ・ダルミアン、パリ・サンジェルマンからマルコ・ベッラッティといったビッグネームも健在だ。

現在イタリア代表はワールドカップヨーロッパ予選グループGでプレーオフ出場圏の2位に着けており、3位アルバニアとの勝ち点差を7と大きく突き放している。勝ち点同数で首位を走るスペインとともに、2位の座を死守することは間違いないだろう。
しかし、1位でフィニッシュするか、2位でフィニッシュするかでは大違いだ。ヨーロッパ予選は、アジア最終予選のようにグループ2位までストレートインできるという条件ではない。
ストレートインできるのは首位のチームのみで、2位チームはプレーオフへと回ることになる。イタリアにとって、プレーオフに回るということは是が非でも避けたいだろうが、それは2010年のワールドカップチャンピオンであるスペインも同じことだ。

イタリア代表は、9月2日にそのスペイン代表とアウェーで、9月5日にはホームでイスラエルと対戦する。果たして首位でロシア行きの切符を掴むのは、イタリアか、スペインか…大一番に世界中の注目が注がれる。

コロンビア代表メンバー26名発表!ハメスやファルカオ選出

・コロンビア代表メンバー26名発表
現地時間26日、コロンビアサッカー協会はワールドカップ南米予選のベネズエラ戦、ブラジル戦に挑むコロンビア代表メンバーを26名発表した。

コロンビア代表メンバーは以下の通り。

●GK
ダビド・オスピナ(アーセナル)
カミーロ・バルガス(A・ナシオナル)
レアンドロ・カステジャノス(サンタフェ)

●DF
ダビンソン・サンチェス(トッテナム)
サンティアゴ・アリアス(PSV)
ファリド・ディアス(オリンピア)
ステファン・メディナ(モンテレイ)
オスカル・ムリージョ(パチューカ)
クリスティアン・サパタ(ミラン)
フランシスコ・メサ(ティグレス)
フランク・ファブラ(ボカ・ジュニアーズ)
ウィリアム・テシージョ(サンタフェ)

●MF
カルロス・サンチェス(フィオレンティーナ)
ファン・クアドラード(ユベントス)
グスタボ・クエジャル(フラメンゴ)
ギジェルモ・レオン・セリス(V・ギマランエス)
ジョバンニ・モレノ(上海緑地)
エドウィン・カルドナ(ボカ・ジュニアーズ)
ウィルマル・バリオス(ボカ・ジュニアーズ)
アベル・アギラール(デポルティボ・カリ)
ハメス・ロドリゲス(バイエルン)

●FW
ラダメル・ファルカオ(モナコ)
ルイス・ムリエル(セビージャ)
ミゲル・ボルハ(パルメイラス)
ジミ・チャラ(ジュニオール)
テオフィロ・グティエレス(ジュニオール)

・熾烈な南米予選を勝ち上がることができるか
モナコ所属でエースのラダメル・ファルカオや、今夏レアル・マドリードからバイエルン・ミュンヘンへ移籍したハメス・ロドリゲス、ユベントス所属のファン・クアドラード、ミランのディフェンダークリスティアン・サパタ等、主力メンバーが順当に選出された。

今回は。彼らヨーロッパ組に加えて、ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、メキシコと中南米各国のリーグからも数多く選出されているが、南米予選はメンバーを23名に絞る必要があるため、このリストの中から3人が脱落することになる。ヨーロッパ、中南米以外のクラブからは、中国の上海緑地に所属するジョバンニ・モレノがただ一人選出されている。

現在既に本大会出場を決めているブラジルに次いで2位に着けるコロンビア。暫定の順位ではロシアワールドカップへの出場は安泰のように思われるが、実は3位のウルグアイ、4位のチリ、5位のアルゼンチン、6位のエクアドルまでわずかに勝ち点4差でひしめき合っている状況だ。一つの黒星で、一気にワールドカップ出場圏外まで陥落することも十分にあり得る。

残り4節となった南米予選だが、はたしてこのあまりにも熾烈な争いを制してロシア行きの切符を手にするのはどのチームになるのだろうか。コロンビア代表は8月31日にベネズエラ代表とアウェーで、9月5日にブラジルとホームで対戦する。

オランダ代表メンバー発表!ファン・ペルシーが2年ぶり復帰

・オランダ代表メンバー発表
現地時間25日、オランダサッカー協会はワールドカップヨーロッパ予選のフランス戦、ブルガリア戦に挑むオランダ代表メンバーを24名発表した。

オランダ代表メンバーは以下の通り。

●GK
マールテン・ステケレンブルフ(エバートン)
イェルーン・ズート(PSV)
ヤスパー・シレッセン(バルセロナ)

●DF
ダレイ・ブリント(マンチェスター・U)
ベスレイ・フート(サウサンプトン)
ケニー・テテ(リヨン)
マタイス・デ・リフト(アヤックス)
ナタン・アケ(ボーンマス)
カリム・レキク(ヘルタ・ベルリン)
ジョエル・フェルトマン(アヤックス)
ステファン・デ・フライ(ラツィオ)

●MF
マルコ・ファン・ヒンケル(PSV)
トニー・ビリェナ(フェイエノールト)
ヴェスレイ・スナイデル(ニース)
ドニー・ファン・デ・ベーク(アヤックス)
ケビン・ストロートマン(ローマ)
デイビ・プレパー(ブライトン)
ジョルジニオ・ワイナルドゥム(リバプール)

●FW
バス・ドスト(スポルティング・リスボン)
メンフィス・デパイ(リヨン)
フィンチェント・ヤンセン(トッテナム)
クインシー・プロメス(スパルタク・モスクワ)
アリエン・ロッベン(バイエルン)
ロビン・ファン・ペルシー(フェネルバフチェ)

・世代交代で後れを取ったオランダ
今回指揮官のディック・アドフォカートは、バイエルン・ミュンヘンのアリエン・ロッベン、ニースのウェズレイ・スナイデル、マンチェスター・ユナイテッドのダレイ・ブリント等順当に主力選手を選んだ印象だが、一方でサプライズもあった。

フェネルバフチェに所属するロビン・ファン・ペルシーが、2015年10月以来となる約2年ぶりに選出された。現在ワールドカップ予選で出場権獲得圏外の3位に甘んじているオランダは、大一番のフランス戦を前に過去のエースを呼び戻した格好だ。

その他、アヤックスのドニー・ファン・デ・ベークが初招集されている一方で、移籍騒動の渦中にあるサウサンプトンのディフェンダーファン・ダイクは招集されなかった。

現在34歳のファン・ペルシー、33歳のスナイデル、さらには33歳のロッベンと、全盛期を既に通り超えたベテラン勢に頼らざるを得ない状況を鑑みると、やはり他のヨーロッパのチームに比べて世代交代に大きな後れを取ったことは否めないオランダ。

現に、彼らを脅かすようなスーパースターは未だに現れていない。はたしてオランダはワールドカップ予選終盤戦で勝ち星を積み上げることができるだろうか。

オランダ代表は、勝ち点差3で追いかけるフランスと8月31日に敵地で、ブルガリアと9月3日にホームでそれぞれ対戦する。出場権を争うフランスの直接対決で仮に敗れると、いよいよワールドカ出場に赤信号が灯る。

スペイン代表メンバー発表!ダビド・ビジャが3年ぶりに帰ってきた!

・スペイン代表メンバー発表
現地時間25日、スペインサッカー連盟はワールドカップヨーロッパ予選のイタリア戦、リヒテンシュタイン戦に挑むスペイン代表メンバーを26人発表した。

スペイン代表メンバーは以下の通り。

●GK
ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U)
ペペ・レイナ(ナポリ)
ケパ・アリサバラガ(ビルバオ)

●DF
セサル・アスピリクエタ(チェルシー)
マルク・バルトラ(ドルトムント)
ダニエル・カルバハル(R・マドリー)
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
ナチョ・モンレアル(アーセナル)
ジェラール・ピケ(バルセロナ)
ナチョ・フェルナンデス(R・マドリー)
セルヒオ・ラモス(R・マドリー)

●MF
ダビド・シルバ(マンチェスター・C)
イスコ(R・マドリー)
セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
スソ(ミラン)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)
サウール・ニゲス(A・マドリー)
コケ(A・マドリー)
マルコ・アセンシオ(R・マドリー)

●FW
イアゴ・アスパス(セルタ)
ビトーロ(ラス・パルマス)
アルバロ・モラタ(チェルシー)
ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)
ダビド・ビジャ(NYシティ)
ジェラール・デウロフェウ(バルセロナ)

・ダビド・ビジャが3年ぶりに復帰!
国王杯のバルセロナ戦で2戦連続ゴールを決めて優勝に貢献したレアル・マドリードのマルコ・アセンシオや、同じくレアル・マドリードのイスコにセルヒオ・ラモス、バルセロナのアンドレス・イニエスタ、アトレティコ・マドリードのサウール・ニゲス等、その顔触れは豪華絢爛だ。

今回のメンバー発表において最も大きなサプライズとなったのは、ドルトムント所属のマルク・バルトラの復帰やミランで昨シーズン無双したスソの初招集ではない。
なんといっても、あのダビド・ビジャが2014年のブラジルワールドカップ以来となる約3年2ヶ月ぶりに代表に返り咲いたことだろう。

これまでスペイン代表で97試合に出場し59ゴールをマークしてきたスーパースターだが、現在はもう35歳と円熟期をとうに超えている。
しかしながら、アメリカメジャーリーグサッカーにおいて所属チームのニューヨーク・シティで今シーズン24試合に出場し、既に19得点8アシストという破壊的な結果を残している。

ここにアトレティコ・マドリード所属でかつてのビジャのパートナーであったフェルナンド・トーレスが選出されていればファンにとってはこの上ない喜びであったに違いないが、残念ながら今回トーレスの方は招集外となっている。

その他、バルセロナで今シーズン主力になるであろうセルジ・ロベルトや、チェルシーで戦力外扱いとなっているジエゴ・コスタらは招集されなかった。

スペイン代表は、9月2日にホームでイタリアと、5日に最下位のリヒテンシュタインと対戦する。勝ち点同数で並ぶイタリアとの直接対決は、絶対に負けられない戦いだ。

イングランド代表メンバー発表!マグワイヤ、チャロバーが初選出

グループステージ・2018ワールドカップ
2017年12月2日を更新しました

・イングランド代表メンバー28名発表
現地時間24日、イングランドサッカー協会は、ワールドカップヨーロッパ予選のマルタ戦、スロバキア戦に挑むイングランド代表メンバーを28名発表した。

イングランド代表メンバーは以下の通り。

●GK
ジャック・バトランド(ストーク・シティ)
ジョー・ハート(ウエスト・ハム)
トム・ヒートン(バーンリー)
ジョーダン・ピックフォード(エバートン)

●DF
ハリー・マグワイア(レスター・シティ)
ガリー・ケーヒル(チェルシー)
アーロン・クレスウェル(ウエスト・ハム)
フィル・ジョーンズ(マンチェスター・U)
マイケル・キーン(エバートン)
ライアン・バートランド(サウサンプトン)
クリス・スモーリング(マンチェスター・U)
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)
キーラン・トリッピアー(トッテナム)

●MF
アレックス・オクスレード・チェンバレン(アーセナル)
デレ・アリ(トッテナム)
エリック・ダイアー(トッテナム)
ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)
ジェシー・リンガード(マンチェスター・U)
ジェイク・リバーモア(WBA)
ナサニエル・チャロバー(ワトフォード)
ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)

●FW
ハリー・ケイン(トッテナム)
ダニエル・スターリッジ(リバプール)
ジェイミー・バーディ(レスター・シティ)
ダニー・ウェルベック(アーセナル)
マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)
ジャーメイン・デフォー(ボーンマス)

・マグワイヤ、チャロバーが初選出!
エバートン所属で代表最多ゴール数を誇るウェイン・ルーニーが代表引退を表明したイングランド。指揮官のサウスゲートは、今回のメンバーにレスター・シティのジェイミー・バーディやチェルシーのガリー・ケーヒル、トッテナムのハリー・ケイン、今夏トッテナムからマンチェスター・シティへ移籍したカイル・ウォーカーといったお馴染みのメンバーを招集。

これらの主力選手に加えて、レスター・シティのディフェンダー、ハリー・マグワイアと、ワトフォードのミッドフィルダー、ナサニエル・チャロバーを初招集した。

その他、アーセナル所属のダニー・ウェルベックが約1年半ぶりとなる代表復帰を果たした。リバプールのダニエル・スターリッジ、ジョーダン・ヘンダーソンも昨年11月以来となる代表復帰。

一方で、サウサンプトン所属のゴールキーパー、フレイザー・フォスターや、リバプールのナサニエル・クライン、アダム・ララナといった実力者が今回は招集外となった。

欧州予選で現在無敗首位を誇るイングランドは、9月1日に敵地でマルタと、4日にホームでスロバキアと相まみえる。

日本代表メンバー27名発表!柴崎、武藤らが復帰 杉本もサプライズ選出

・日本代表メンバー発表!
24日、日本サッカー協会は8月31日、9月6日のロシアワールドカップアジア最終予選に向けた代表メンバー27名を発表した。

代表メンバーは以下の通り。

●GK
川島永嗣/メス(フランス)
中村航輔/柏レイソル
東口順昭/ガンバ大阪

●DF
酒井宏樹/マルセイユ(フランス)
長友佑都/インテル(イタリア)
酒井高徳/ハンブルガーSV(ドイツ)
槙野智章/浦和レッズ
昌子源/鹿島アントラーズ
植田直通/鹿島アントラーズ
三浦弦太/ガンバ大阪
吉田麻也/サウサンプトン(イングランド)

●MF
長谷部誠/フランクフルト(ドイツ)
井手口陽介/ガンバ大阪
山口蛍/セレッソ大阪
高萩洋次郎/FC東京
香川真司/ドルトムント(ドイツ)
小林祐希/ヘーレンフェーン(オランダ)
柴崎岳/ヘタフェ(スペイン)

●FW
久保裕也/ヘント(ベルギー)
本田圭佑/パチューカ(メキシコ)
乾貴士/エイバル(スペイン)
原口元気/ヘルタ・ベルリン(ドイツ)
杉本健勇/セレッソ大阪
大迫勇也/ケルン(ドイツ)
浅野拓磨/シュトゥットガルト(ドイツ)
武藤嘉紀/マインツ(ドイツ)
岡崎慎司/レスター・シティ(イングランド)

・杉本健勇が初招集!
まず、直近まで負傷離脱していたドルトムントの香川や、ケルンの大迫、パチューカの本田といった選手がこれまで通り選出された。
加えて、リーガエスパニョーラで好調を維持するヘタフェの柴崎、エールディビジで活躍するヘーレンフェーンの小林、マインツの武藤といった選手が復帰を果たした。

今回のメンバー発表で一番のサプライズとなったのは、今シーズンセレッソ大阪で得点を量産している杉本がフォワード登録選手の中で唯一の国内選手として選出されたことだろう。
今季Jリーグで23試合に出場し、14ゴールを挙げている杉本だが、負傷明けでコンディションが懸念される大迫の代役としてオーストラリア戦、サウジアラビア戦のベンチメンバーに入ることが予想される。

また今回発表されたメンバーは27名となっているが、最終的にアジア最終予選の試合では23名まで絞る必要があるため、必然的にこの中から4名が帯同しないことになる。そのあたりはハリルホジッチが実際に選手たちのコンディションを確認しながらチームを構築していくのだろう。

日本代表は、8月31日にオーストラリアと埼玉スタジアム2002で、9月6日にサウジアラビアとキング・アブドゥラー・スポーツ・シティーでそれぞれ対戦する。
どちらかの試合で勝利を掴むことができれば、ワールドカップへの出場権を獲得することができる日本代表だが、果たして勝利を手にすることができるだろうか。

オーストラリア代表メンバー発表!キャプテンジュディナクが選外

・オーストラリア代表メンバー23名発表
現地時間23日オーストラリアサッカー協会は、8月31日に日本代表とロシアワールドカップの出場権を争うオーストラリア代表がメンバー23人を発表した。

以下オーストラリア代表メンバー23名
GK
ミチェル・ランゲラク
マシュー・ライアン
ダニエル・ヴコヴィッチ

DF
マシュー・スピラノビッチ
トレント・セインズバリー
アレックス・ガースバック
ライアン・マクゴーワン
ブラッド・スミス
バイリー・ライト
ミロシュ・デゲネク

MF
ジェームス・トロイージ
マーク・ミリガン
トム・ロギッチ
ジャクソン・アーバイン
ムスタファ・アミニ
アーロン・ムーイ
マッシモ・ルオンゴ

FW
ロビー・クルーズ
ジェイミー・マクラーレン
トミ・ジュリッチ
アワー・メイビル
ティム・ケイヒル
マシュー・レッキー

・ジュディナク不在、レッキーら順当選出
まずこのメンバー表を見て気になるのは、キャプテンのミル・ジュディナクが招集外となっていること。ここ数カ月間負傷に悩まされていたジュディナクは、6月にロシアで開催されたコンフェレデレーションズカップにも参加していないが、所属先のアストン・ビラでは練習を再開している。ただ、戦列復帰はまだのようで、試合勘を懸念しての招集外となっているようだ。

また、プレミアリーグで好スタートを切ったハダースフィールドのMFアーロン・ムーイやブンデスリーガヘルタ・ベルリンのFWマシュー・レッキー、セルティックのMFトム・ロギッチといった主力も順当に招集されている。

ムーイはプレミアリーグの開幕節でアシストを記録すると、第二節のニューカッスル・ユナイテッド戦では今季初ゴールをマークしている。日本代表原口元気とポジションを争うレッキーも、開幕戦で2ゴールを奪うなど絶好調だ。

また、オーストラリア代表で最多キャップ数を誇る「ジャパンキラー」ことティム・ケイヒル(メルボルン・シティ)も健在だ。

オーストラリア代表は、8月31日に日本代表と、9月6日にタイ代表と対戦する。日本にとってもオーストラリアにとっても大一番となる今月末の試合だが、はたして勝利しロシアワールドカップへのチケットを手にするのはどちらのチームとなるのだろうか。

中島のポルティモネンセ移籍が決定!一般女性との結婚も発表!

・1年間のレンタルでポルトガルへ
中島翔哉現地時間23日、FC東京所属の中島翔哉が、ポルトガルプリメイラリーグのポルティモネンセへ期限付き移籍することが決まった。両チームの公式サイトが発表。契約期間は2017年8月27日~2018年6月30日までとなっている。

さらに中島は、同じタイミングで一般女性と結婚したことも併せて発表した。背番号23番を背負う中島は、23歳となる誕生日にサプライズ報告した格好だ。

中島は、「この度は、ポルトガルリーグのポルティモネンセへ移籍することが決定いたしました。」と移籍を報告すると、「東京では思い通りにいくことばかりではありませんでしたが、素晴らしいスタッフ、チームメイトに囲まれ、非常に貴重な経験をすることができました」と語った。

加えて、「不器用な自分のことをいつだって支えてくれたサポーターの皆様には本当に感謝しています」とファンに感謝するとともに、「FC東京で培った経験を、ポルティモネンセでもしっかり活かせるようにがんばってきます。そして、引き続きサッカーを存分に楽しみたいと思います。」と新天地での抱負を語った。

移籍決定の報道と共に、中島は一般女性と今月6日入籍していたことも告白。「私ごとではありますが、この度かねてからお付き合いさせて頂いていた方と入籍することになりました。まだまだ未熟者な僕ですが、より一層の責任と自覚を持って日々精進してまいりたいです」とコメント。尚、お相手の一般女性の氏名や年齢等詳細の公表は控えるという。

あらゆる意味で人生において大きなターニングポイントとなるような決意をした若きサムライ。はたして新天地ポルトガルリーグで現地人を唸らせるような結果を出すことができるだろうか。リオデジャネイロオリンピックで日本代表の10番を背負い、強豪コロンビア相手にスーパーループシュートを決めて世界を驚かせた中島の新たな挑戦がはじまろうとしている。

ポルトガルリーグで1年通して結果を出せば、自然とヨーロッパ各国のスカウトが彼をチェックしに来るだろう。ポルティモネンセで1年活躍した後、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、セリエA、リーグアンといった5大リーグにステップアップすることができれば最高だ。

ムーイが、ロギッチが、レッキーが…豪州代表選手が欧州で絶賛大活躍中

・ムーイが開幕2試合で1ゴール1アシスト
オーストラリア代表の選手たちがヨーロッパでこぞって結果を出している。プレミアリーグのハダースフィールドに所属するアーロン・ムーイは、ニューカッスル・ユナイテッドとの第二節で決勝ゴールをマークした。その他セルティックに所属するロギッチや、ヘルタ・ベルリンに所属するマシュー・レッキーといった選手も絶好調のようだ。

中でも開幕から好調を維持しているのがムーイだ。今夏マンチェスター・シティからハダースフィールドへ移籍し、いきなりチームの10番を託されたオーストラリア代表は、昇格組同士の対決となったニューカッスル・ユナイテッド戦で大活躍。

後半立ち上がりに左サイドからカチュンガとのワンツーでボックス内へ進入すると、右足でゴール右隅を突き刺すシュートを決め、プレミアリーグ初ゴールをマーク。開幕節のクリスタル・パレス戦では、チームの2ゴール目をアシストするなど、すでに1ゴール1アシストの結果を残している。
自身の活躍でプレミアリーグ昇格チームを開幕2連勝に導いたムーイは、「努力し続けて、悪いところは改善していかなければいけない」と浮かれた様子は一切ない。

・マシュー・レッキーは原口からポジション奪取
ドイツブンデスリーガでは、ヘルタ・ベルリンで日本代表の原口元気とポジションを争うマシュー・レッキーが開幕戦でスタメンを獲得し、チームの全得点となる2ゴールをマークしてみせた。ヘルタ・ベルリン内で早くも勃発している日豪戦は、一先ず新加入のレッキーに軍配が上がったようだ。

またスコティッシュプレミアリーグで6連覇中と無類の強さを誇るセルティックで主力を張るロギッチも、第三節で今季初となる先発出場を果たすといきりなり2アシストをマークした。スイス1部リーグのルツェルンに所属する長身ストライカー、ジュリッチも既にシーズン初ゴールをマークしている。

6~7月にロシアで開催されたコンフェレデレーションズカップでも、南米選手権王者のチリ相手にドローを演じるなど、世界の強豪相手に対等に渡り合えるチームであることを証明したオーストラリア代表。
負傷者を多く抱えている日本代表にとって、絶好調のオーストラリアはこの上ない脅威になるだろう。9日後に迫った大一番、はたしてこの絶好調オーストラリアを日本は打ち負かすことができるだろうか…?

乾貴士先発フル出場のエイバル、開幕白星スタート 乾には最高タイの評価

・エイバルの白星に貢献した乾
現地時間21日、リーガエスパニョーラ第一節の最後の試合が行われ、日本代表の乾貴士が所属するエイバルがマラガと対戦した。
開幕スタメンの座を掴んだ乾はフル出場を果たし、攻守両面でチームの1-0での勝利に大きく貢献。スペイン各誌でもエイバル、マラガ両チームで最高タイの評価を受けている。

昨シーズンの乾は、エイバルのアジア戦略によって一時日本へ帰国したことがあたが、その直後に得点を決め、さらにはリーガ最終節でバルセロナ相手にカンプノウで非常に難易度の高いボレーシュートを2発マークするなど、とりわけリーグ終盤に絶対的な存在感を示した。
新たなシーズンに入っても、指揮官のメンディバルから受ける信頼は大きなもので、例によってこの日も2列目の左でチャンスを与えられた。

前半から乾は個人技を発揮する。16分、19分とやわらかいボールタッチで左サイドから攻撃を仕掛けると、ゴール前へ鋭いラストパスを送る。惜しくもチームメイトのシャルレスがこれに合わせることができなかったが、立て続けに乾が決定機を演出。
31分には自らドリブルで運んでミドルシュートを放つなど、前半だけでいくつかのチャンスを演出する。

後半に入ってからも乾がエイバルの攻撃の軸となりリズムを生み出す。すると、11分にエイバルにとって待望の先制ゴールが生まれる。右からのクロスにここまで不発だったシャルレスが合わせて1-0。
乾はその後32分に味方からのパスを巧みにトラップして、ペナルティエリア内でキーパーと一対一でシュートを放つが、この最大のチャンスは相手ゴールキーパーのビッグセーブによって逸してしまう。

守備面においても前線から積極的にプレッシングをかけたり、ボールを奪われたとしてもすぐさま果敢に奪い返しにいったりとハードワークした乾。
スペイン紙「マルカ」の採点でも決勝ゴールを奪ったシャルレスと同様に両チーム合わせて最高タイとなる評価が与えられている。とりわけエイバルのチャンスメイクに力を発揮したことが評価されているようだ。

24日には、ハリルホジッチ監督によって8月31日、9月6日のワールドカップアジア最終予選の日本代表メンバー発表が行われるが、代表入りへアピールに成功したのではないだろうか。テクニックと献身性を兼ね備えており、現在絶好調の乾には、ぜひとも日本代表でも左サイドで先発出場してほしい。