ネイマールのパリ移籍後欧州各地で「玉突き移籍」が起こるかもしれない?

・パリ移籍は確実か
プロモーション活動のため中国へ訪れていたネイマールは、現地時間2日にスペインへ戻って、バルセロナの練習場に姿を現したが、彼はボールを蹴ることは無かった。トレーニングの類のことは一切行わず、チームへ別れの挨拶をするためだけに練習場を訪れたというのだ。

そして、これを受けたバルセロナはいよいよ公式の声明で、「ネイマールは、バルヴェルデ監督の許可を取ったうえで練習を欠席した」と前置きし、「ネイマールはチームメイトにクラブを去ることを伝えに来た」と発表した。サッカー界を震撼させる超メガディールが、いよいよ公のものとなった瞬間だ。

とは言えまだパリ・サンジェルマン側の正式発表こそないが、バルセロナで共に「MSNトリオ」を形成したアルゼンチン代表のリオネル・メッシも、ネイマールに向けて「君と共に過ごしたすべての時間が最高の喜びだったよ。ネイマールにとって、人生の新たなステージが幸福なものになるように願っている」と自身のSNSを通じてメッセージを発表。こうなると、いよいよネイマールのパリ行きに疑いの余地なしだ。

さて、そんな欧州を震撼させる大型取引が成立したことにより、ヨーロッパのサッカー界で「玉突き移籍」が多発するのではないかと予想されている。
パリ・サンジェルマンでネイマールと同ポジションを務めるドイツ代表のユリアン・ドラクスラーは、インテルへ移籍することが噂されており、ネイマールの放出で巨額のマネーを手にすることになるバルセロナはリバプールからフィリペ・コウチーニョ、アーセナルからメスト・エジルを代役候補に獲得しようと動いている。

さらには、ドラクスラーがパリ・サンジェルマンからインテルへ移った場合、インテルでウイングを務めるクロアチア代表のイヴァン・ペリシッチのマンチェスター・ユナイテッドとの移籍交渉も加速するだろう。

また、ライバルのレアル・マドリードは、ネイマールのパリ移籍で恩恵を受けることになるかもしれない。パリは右サイドバックのコートジボワール代表のセルジュ・オーリエとベルギー代表トーマス・ムニエの両選手を売却することを検討しているが、カルバハルのバックアッパーが欲しいレアル・マドリードはこのどちらかの選手を獲得するために本腰を入れることになるだろう。

これら全ての移籍話は、実際に交渉がスタートすれば、急ピッチで進展する可能性が高い。そうしたネイマールのパリ加入後の玉突き移籍にも注目だ。

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