久保無念…ラスト10分で投入も見せ場作れず ヘントはEL3回戦敗退

・ヘントがオーストリアの伏兵に敗れる波乱
現地時間3日、ヨーロッパリーグ予選3回戦セカンドレグが行われ、日本代表久保裕也が所属するベルギーのヘントは、オーストリアのアルタッハとアウェーで激突した。

昨シーズンのオーストリアリーグで4位と躍進したアルタッハは、ヨーロッパリーグ予選1回戦から登場しここまで勝ち上がってきている強者だ。一方で3回戦からの登場となったベルギーの名門ヘント、ホームでの初戦をまさかのドローで終えたため、この日はなんとしてでもゴールを奪う必要があった。
ヘントのゴールハンターとして君臨する久保は、ファーストレグではフル出場を果たしたものの、この日のセカンドレグは先日のリーグ戦に続いてベンチスタートとなった。

ゲームが動いたのは開始10分。アルタッハのニコラス・ムミ・エンガマルが素早いカウンターから抜け出して自らヘントゴールを揺らした。この日はスコアレスドローでも勝ち抜けが決まるという有利な状況だったアルタッハが幸先よく先制に成功する。

試合開始前以上に大きなダメージを受けてしまったヘントだが、前半のうちになんとか同点に追いつく。前半終了直前にペナルティキックを獲得すると、これをダニエル・ミリチェヴィッチが冷静に沈めて1-1。これでトータルスコアが完全にイーブンとなった。

後半から反撃に出たいヘントだったが、48分によもやのアクシデントが襲う。ステファン・ミトロヴィッチがこの日2度目となる警告を受けて退場処分となる。これによりヘントは、後半のほとんどの時間を数的不利の状況で戦わなければならなくなった。これが結果的にあまりに重いペナルティとなってしまった。

75分、アルタッハが勝ち越しに成功する。こぼれ球からステファン・ヌッツが鮮やかなミドルシュートを決める。さらに87分にはクリスティアン・ドブラスに3-1となる得点を奪われヘントは万事休す。
80分からミリチェヴィッチに代わって久保が投入されたが、僅かな時間、さらには数的不利な状況で目立った活躍をみせることは難しく、結局試合はこのまま3-1で終了した。

結果、2戦トータル4-2でアウトサイダーと目されていたアルタッハが勝利し、ヨーロッパリーグプレーオフへ進出した。尚、プレーオフの抽選会は現地時間4日に行われ、17日に第一戦、24日に第二戦が開催される。

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