柴崎岳先発出場のヘタフェ、難敵ビルバオ相手にアウェーで勝ち点もぎ取る

・2トップの一角として先発した柴崎
現地時間20日、リーガエスパニョーラの開幕節が行われ、日本代表入りを目指す柴崎岳が所属するヘタフェはアスレチック・ビルバオとアウェーで対戦した。

2部テネリフェから移籍し、いきなりチームの10番を背負うことになった柴崎だが、この日は戦前の予想とは少し異なるポジションで起用された。メディアプンタ(いわゆるトップ下)でのプレーが予想されたが、ストライカーのモリーナと2トップを組むような形で先発出場した柴崎。

もともとフィジカルで勝負をするタイプの選手ではないため、空中戦に手こずっている感はあったものの、足元にボールが渡った際には精力的に前の選手へボールを散らしていた。自身でもヘディングで果敢にゴールを狙った。だが、前半は決定的なシーンを演出するには至らなかった。

後半に入っても前線でタメを作る動きが求められた柴崎だが、14分には巧みにボールをキープし右サイドへ展開するなど一定の存在感を見せた。しかし、アルバロが退場したことによってチームが数的不利になると、右サイドの穴埋めが急務となり柴崎はセルヒオ・モラと交代しピッチを退いた。

・ヘタフェ疑惑の判定でゴールならず…
ヨーロッパリーグの予選を戦った後中2日でヘタフェ戦を迎えたビルバオだが、終始ヘタフェ陣内でプレーし多くのチャンスを作った。だが、決定的なシュートはことごとく外れなかなかゴールネットを揺らすことができない。
この試合の一番大きなチャンスは逆にヘタフェの方で、前半8分、セットプレーからホルへ・モリーナがヘディングで合わせたボールはビルバオ守護神ケパがライン上でかきだしたように見えた。

しかし、これはそう見えただけで、ビデオでチェックすると実際は明らかにゴールラインを割っていた。このシーンを見る限り、リーガエスパニョーラでもあらためビデオアシスタントレフェリーの導入を検討する必要があるのではないかと感じさせられた。

結局両者最後まで得点を奪うことができずに、試合はスコアレスドローに終わった。昇格組のヘタフェにとっては、アウェーで難敵のアスレチック・ビルバオ相手に勝ち点1をもぎ取れたことは大きな収穫だったといって差し支えないだろう。
さて、柴崎は次節も先発メンバーに入れるだろうか。今シーズンの活躍に注目だ。


誰が勝つのか!?
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