乾貴士先発フル出場のエイバル、開幕白星スタート 乾には最高タイの評価

・エイバルの白星に貢献した乾
現地時間21日、リーガエスパニョーラ第一節の最後の試合が行われ、日本代表の乾貴士が所属するエイバルがマラガと対戦した。
開幕スタメンの座を掴んだ乾はフル出場を果たし、攻守両面でチームの1-0での勝利に大きく貢献。スペイン各誌でもエイバル、マラガ両チームで最高タイの評価を受けている。

昨シーズンの乾は、エイバルのアジア戦略によって一時日本へ帰国したことがあたが、その直後に得点を決め、さらにはリーガ最終節でバルセロナ相手にカンプノウで非常に難易度の高いボレーシュートを2発マークするなど、とりわけリーグ終盤に絶対的な存在感を示した。
新たなシーズンに入っても、指揮官のメンディバルから受ける信頼は大きなもので、例によってこの日も2列目の左でチャンスを与えられた。

前半から乾は個人技を発揮する。16分、19分とやわらかいボールタッチで左サイドから攻撃を仕掛けると、ゴール前へ鋭いラストパスを送る。惜しくもチームメイトのシャルレスがこれに合わせることができなかったが、立て続けに乾が決定機を演出。
31分には自らドリブルで運んでミドルシュートを放つなど、前半だけでいくつかのチャンスを演出する。

後半に入ってからも乾がエイバルの攻撃の軸となりリズムを生み出す。すると、11分にエイバルにとって待望の先制ゴールが生まれる。右からのクロスにここまで不発だったシャルレスが合わせて1-0。
乾はその後32分に味方からのパスを巧みにトラップして、ペナルティエリア内でキーパーと一対一でシュートを放つが、この最大のチャンスは相手ゴールキーパーのビッグセーブによって逸してしまう。

守備面においても前線から積極的にプレッシングをかけたり、ボールを奪われたとしてもすぐさま果敢に奪い返しにいったりとハードワークした乾。
スペイン紙「マルカ」の採点でも決勝ゴールを奪ったシャルレスと同様に両チーム合わせて最高タイとなる評価が与えられている。とりわけエイバルのチャンスメイクに力を発揮したことが評価されているようだ。

24日には、ハリルホジッチ監督によって8月31日、9月6日のワールドカップアジア最終予選の日本代表メンバー発表が行われるが、代表入りへアピールに成功したのではないだろうか。テクニックと献身性を兼ね備えており、現在絶好調の乾には、ぜひとも日本代表でも左サイドで先発出場してほしい。

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