FIFAがW杯抽選会の概要を発表 来月の世界ランクがポット分の基準に?

グループステージ・2018ワールドカップ
2017年12月2日を更新しました

・FIFAがW杯抽選会の概要を発表
現地時間14日、FIFA(国際サッカー連盟)が、来年開催予定のロシアワールドカップのグループステージ抽選時の「ポット分け」に関する概要を公表した。

現地時間12月1日に、ロシアモスクワでグループステージ抽選会が行われる予定となっているが、この抽選時の基準となるポット分けが来月に発表されるFIFAランキングを元に各国振り分けられるということがわかった。

現段階で、開催国のロシア、南米予選首位通過のブラジル、アジア勢からイラン、日本、サウジアラビア、韓国、北中米カリブ海予選首位のメキシコ、ヨーロッパからベルギーといった国が既に出場資格を得ているが、10月、11月の各大陸予選、プレーオフによって出場全32チームが確定する。

これらのチームを、ポット1、ポット2、ポット3、ポット4と4つのグループに割り振り、これらのポットからA~Hまでの8つのグループにそれぞれ振り分けられるという仕組みになっているグループ抽選。そのポット分けが、2017年10月の世界ランキングを基準に振り分けられるということだ。

・開催国ロシアは必然的に有利に?
各ポットに8チームずつ振り分けられることになるポット分けだが、開催国のロシアはすでにポット1に振り分けられることが決定している。残り7つのポットに、ブラジルやフランス、スペイン、ベルギー等といった強豪チームが加えられることになる。
2014年のブラジルワールドカップを振り返ってみると、開催国ブラジルはポット1に振り分けられたことによって、格下といえるカメルーン、メキシコ、クロアチアといったチームと同居し、2勝1分けで楽々グループリーグを突破した。

もっとも、ブラジルの場合はホスト国でなくてもポット1に振り分けられていた可能性が高いが、今大会のロシアに関しては、ブラジルやスペイン、フランス等といった世界ランキング上位チームと比較すると大きな戦力差があるため、ポット1に入って強豪国との対戦を回避することができるというのは非常に大きな恩恵を受けることになる。

とはいえ、例外もある。2010年の南アフリカワールドカップを例に出してみると、ホスト国の南アフリカは例によってポット1に振り分けられたものの、プレーオフから何とか勝ち上がってポット1から外れたフランス、さらにはウルグアイ、メキシコといった格上チームと同居するという不運もあった。

もちろんわれらが日本代表が入るグループ、対戦相手も気になるが、そういった面でも見どころ多き抽選会となることだろう。

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