東アジア選手権の概要発表 国内組に最後のチャンス

・国内組にラストチャンス
昨日、東アジアサッカー連盟は12月に開催予定のEAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会の概要について発表した。

2003年の日本開催から始まった通称「東アジアカップ」だが、今大会から名称が「EAFF E-1サッカー選手権」に変更された。今回は東アジアの代表国である日本、韓国、中国の3か国に加えて、予選を勝ち上がった朝鮮民主主義人民共和国の4カ国によって争われる。

2013年の韓国大会こそ、当時セレッソ大阪の柿谷、当時鹿島アントラーズの大迫、当時横浜Fマリノスの斎藤等新戦力の活躍で優勝を手にしたが、前回の中国での2015年大会は2分け1敗で最下位と散々な結果となった。前回大会でも指揮を執ったハリルホジッチは、「前回大会は準備期間がたったの1日しかなく、最初の試合から選手たちが疲労していて難しかった」と会見で不本意な結果に終わった中国大会を振り返った。

加えて、「今大会は1週間の準備期間があるので、万全の状態ですべての試合に挑むことができる。3試合とも勝利したい」と大会への意気込みを語った。

EAFF E-1サッカー選手権は、ナショナルマッチデーでの開催でないことから、海外組の招集は困難とされており、例によって今大会も国内組で大会に挑むことが予想されている。Jリーグでプレーしている選手たちにとっては、来年夏に開催されるロシアワールドカップ本大会へのメンバー入りアピールの格好の場となる。実際に、2014年ブラジルワールドカップの前年に行われた2013年大会では、優勝の立役者となった柿谷、大迫、斎藤、青山といった選手がワールドカップ本戦のメンバーに選ばれている。

ハリルホジッチ監督も、今大会を「国内組から新戦力を発掘する大きなチャンス」と話しており、「最後にワールドカップ本大会メンバーに残る選手を見極めるとともに、優勝する」と抱負を語った。
EAFF E-1サッカー選手権2017決勝大会は12月9日に朝鮮民主主義人民共和国代表との開幕戦で幕を開け、12日には中国代表と、16日には韓国代表と対戦する予定となっている。また開催地は全試合味の素スタジアムとなっている。

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