酒井宏樹が第7節ベストイレブンに選出される トバンとの連携光る

・攻守両面で持ち味を発揮する酒井
酒井宏樹の評価がうなぎのぼりだ。リーグアン第7節のトゥールーズ戦に先発出場した酒井は、この日も攻守両面でハードワークしチームのクリーンシートでの勝利に大きく貢献。攻撃では同サイドのフロリアン・トバンと息の合った連係プレーを披露し、守備でも一対一の強さが光った。

2-0でマルセイユが勝利したが、これでマルセイユは公式戦3試合連続でクリーンシートによる勝利を手にしている。第3節のモナコ戦では6失点、第4節のレンヌ戦では3失点と序盤の不安定な守備を克服し、リーグでも5位に浮上したマルセイユ。

完敗したレンヌ戦で、前半35分に交代を余儀なくされるという謎采配があったものの、ここまでリーグ戦7試合中6試合に出場しており、指揮官リュディ・ガルシアからの信頼は非常に厚いものとなっている。唯一欠場した試合も、ミッドウィークのヨーロッパリーグに温存というかたちで重宝された。

試合を通して何度も好クロス、正確無比なパスを散らして攻撃を活性化させた酒井に対して、全国紙『Le Figaro』は高評価を与えている。チームメイトのルーカス・オカンポスやフロリアン・トヴァンとともにリーグアン第7節のベストイレブンに選出すると、酒井個人に対してこのように寸評を添えている。

・「酒井のおかげでトバンが活躍」
「今となってはマルセイユの絶対的存在となっている。右サイドバックのバックアッパーが欠けているなかで、常に質の高いプレーを継続している。右サイドはもはや彼の独断場と言っていい。豪快で、鋭く、かつ美しい。ケチなプレーも一切しない。同じ右サイドのフロリアン・トヴァンがいきいきしているのは、ヒロキサカイの存在があってこそだろう。トゥールズ戦ではそうしたシーンが顕著に見られた。守備面でもクリーンシートの勝利に大きく貢献し、申し分のない存在感を放っていた」とべた褒めだ。

辛口でお馴染みのマルセイユサポーターでさえも、この日本人に対して一目置いており、本拠地ヴェロドームでは常に熱い声援が送られている。フランスの名門で着実に確固たる地位を築きつつある酒井は、ロシアワールドカップに向けて右肩上がりに成長している。ワールドカップまでこの活躍を続けられたら、さらなるビッグクラブからのオファーもあるかもしれない。

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