ダ―ビーで悔しさ露わの酒井「ハリルさんが言ってる世界との差」

・PSG相手に奮闘も土壇場で白星逃したマルセイユ
フランス・リーグアンのマルセイユでプレーする日本代表不動のサイドバック酒井宏樹は、パリ・サンジェルマンとの伝統のフランスダービーでドローに終わったことに悔しさを滲ませている。

現地時間22日、リーグアンの第10節で首位パリ・サンジェルマンと対戦したマルセイユ。元ブラジル代表のルイス・グスタボ、フランス代表のフロリアン・トヴァンの得点により2-1でリードし迎えた後半アディショナルタイム。ラストワンプレーというところで相手エースのウルグアイ代表エディンソン・カバーニによる直接フリーキックからのゴールで同点にされてしまった。

ライバル相手に土壇場で勝ち点2を取りこぼしてしまったマルセイユの酒井は、「今日は眠れません」と前置きしこのようにインタビューに応えている。

「僕のサッカーキャリアにおいて、はじめてパリ・サンジェルマンのようなメガクラブから勝利を手にする寸前だったので、悔しいです。まあ、まだまだってことなんでしょうね。あのアディショナルタイムであの位置からファールを得ることができるというのが、カバーニにのようなトッププレイヤーたる所以なのかなと思います。実際ファールをしたブーナはカバーニに触ってないと思うんですけど、あのへんがいつもハリルホジッチさんがよく言っている世界との差なのかなと痛感しました。ああいうのがやれると、ワールドカップのような大舞台で上にいくことができるのかなと。」

・経験の差を痛感
加えて、同点ゴールのカバーニに対してもこのように語った。
「あの時間帯は、カバーニも完全に狙ってファールを取りに行っていたと思いますよ。僕らが後ろで人数を固めていたこともカバーニはわかっていたはずですし。あの場面で彼はチャンスを作るというよりも、ファールを受けるということに専念していたと思います。悔しいですが、認めざるをえないくらい能力というか経験値の差を見せつけられたという感じですかね…」。経験、力の差をまざまざと痛感させられたようだ。

とはいえ試合を通してブラジル代表のネイマール、フランス代表のキリアン・ムバッペといったドリブラーを上手く抑え込んでいた酒井。自身の出来に満足できる部分も大いにあったはずだ。今回感じたこの悔しさは、次節以降、また代表戦で晴らしてほしいところだ。

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