クロアチア×ギリシャ展望【W杯予選プレーオフ】

・コバチッチ不在のクロアチア
現地時間11月9日、ロシアワールドカップヨーロッパ予選プレーオフ クロアチア対ギリシャがクロアチアホームのマクシミールで開催される。

個人能力、タレント性では圧倒的にクロアチアが勝っている。レアル・マドリード所属のルカ・モドリッチ、バルセロナ所属のイバン・ラキティッチ、インテル所属のイバン・ペリシッチ、ユベントスのマリオ・マンジュキッチと、とりわけ攻撃陣に錚々たる顔ぶれがそろう。

だが、今回の欧州予選ではそのタレント力を全面的に生かすことができず、結局伏兵と目されていたアイスランド代表に首位の座を奪われた。加えて、最終節には指揮官アンテ・チャチッチが解任される等チーム状況も懸念される。

また、今回のプレーオフにはレアル・マドリードで今シーズン頭角を現し始めているマテオ・コバチッチ、中盤で主力のミラン・バデリが負傷により招集できていないという不安材料もある。
これにより、代表ではトップ下の役割を果たすラキティッチが、やむなく守備的なポジションにコンバートされることになるだろう。

・欧州屈指のCBコンビ健在のギリシャ
かたや欧州予選10戦6失点と守備に定評のあるギリシャは、ボルシア・ドルトムントのソクラティス・パパスタソプーロス、ローマのコスタス・マノラスという鉄壁センターバックコンビが健在。この2人のボール奪取からお家芸のカウンター速攻が始まる。

数に限りがあるであろう決定機を、エースストライカーでマルセイユ所属のコンスタンティノス・ミトログルが確実にものにできるかどうかが、この試合のポイントとなるだろう。

また、現在のギリシャ代表メンバーの大半は、前回のブラジルワールドカップでベスト16へ勝ち進んだメンバーで構成されているため、チーム全体の経験値という面ではギリシャに軍配が上がるかもしれない。

ギリシャが彼らの得意としている形でアクロアチア相手にップセットを起こしたとしても、何ら不思議ではないだろう。

さて、どちらのチームも日本代表がワールドカップで対戦したことのあるチームだが、2018年のロシアワールドカップではどちらのチームが見られるのだろうか。

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