西野朗

ハリルホジッチ電撃解任の日本代表 後任に技術委員長の西野氏抜擢

ハリルホジッチ解任を正式発表

ハリルホジッチ先ほど、日本サッカー協会は都内で緊急記者会見を開き、7日付で日本代表指揮官ヴァイッド・ハリルホジッチ氏を解任したことを発表した。

昨日深夜の第一報から現在に至るまで、2ヶ月後に迫ったワールドカップを心待ちにしている日本中のサポーターが混乱している。

ハリルホジッチは、メキシコ人指揮官のハビエル・アギーレ前監督の契約解除を受けて、2015年の3月に日本代表監督に就任。

当初のノルマだったロシアワールドカップ出場権の獲得という目標は達成することができたが、昨年11月のインターナショナルマッチウィークにおけるベルギー遠征でのブラジル戦、ベルギー戦で連敗、さらには12月のE-1選手権(旧東アジア選手権)ではライバル韓国に4失点で大敗を喫する等、監督解任を求むサポーターの声が次第に大きくなっていった。

結果論だが、このタイミングでハリルホジッチの解任を決断できなかった協会に不足があると言える。
ハリルジャパンは、今年に入って最初の国際試合となった3月のインターナショナルマッチウィークでも、ワールドカップ不参加国であるマリ、ウクライナ相手に1分1敗と散々な結果に終わった。

「選手たちとの信頼関係が薄れてしまった」

田嶋幸三会長記者会見で、ハリルホジッチ氏との契約解除に至った理由について聞かれた田嶋幸三会長は、「マリ戦、ウクライナ戦の後、選手たちとのコミュニケーション、また信頼関係が薄れてきた。これまでのことも総合評価した結果、今回の決断に至った」と言及。

尚、ロシアワールドカップ本大会を戦う後任監督には、現・技術委員長の西野朗氏が就任することが決定した。かつてオリンピックでブラジル代表を下した「マイアミの奇跡」や、アジアチャンピオンズリーグでの実績を考慮されて、今回の選考に至った模様。

アジア最終予選でロシアワールドカップ出場権を獲得したオーストラリア戦(2-0で勝利)のように、相手に合わせて戦術を変えるスタイルをロシアの地で観たかったというサポーターも多かったのではないだろうか。
いずれにせよ、このような大きな決断を本大会開幕2か月前の今下さなければならなくなった日本サッカー協会への批判は避けられないだろう。

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