「アンリ級」のゴラッソを決めた宇佐美 かつての恩師に猛アピール!

宇佐美の4試合ぶりゴールは特上ゴラッソ

宇佐美貴史日本の至宝がまた輝きを放った。現地時間15日に行われたドイツ・ブンデスリーガ2部の第30節ハイデンハイム対フォルトゥナ・デュッセルドルフの一戦に、この日も原口元気と宇佐美貴史の日本代表コンビが揃って先発出場。

50分、素早いカウンターから左サイドでボールを受けた宇佐美は、対峙した相手右サイドバックのロベルト・シュトラウスめがけてドリブルで一対一を仕掛ける。
シュトラウスからあまりプレッシャーがかからないと判断するや否や、軽くボールを右に持ち出して素早く右足を振り抜いた。

ゴールまで20メートルの距離から放たれたシュートは、フック回転がかかって美しい軌道を描きながらハイデンハイムゴール右サイドネットに吸い込まれていった。
まるで、元フランス代表のティエリ・アンリを彷彿とさせるような一連のプレー。

ドイツメディア「ドリームゴールだ!」

このゴラッソに、ドイツサッカーメディア『Kicker』も手放しで称賛。
「タカシ・ウサミがとてつもないドリームゴールをお見舞いした。シュトラウスの緩いプレッシャーを見逃さず、蛇のような軌道を描いて正確にゴールを射止めた」とレポートした。

また、デュッセルドルフの地元紙『Rheinische Post』も「完璧にコントロールされたシュート」と見出しをつけ、こちらも「夢のようなゴール」と表現している。
さらに全国スポーツ紙『Bild』も、「ケビン・ミュラー(ハイデンハイムゴールキーパー)が一歩も動くことのできない鮮烈な一発だった」と評している。

ガンバ大阪時代の恩師で、日本代表新指揮官に就任したばかりの西野朗氏に向けて、これ以上ないアピールに成功したと言えるだろう。

尚、宇佐美の4試合ぶり今シーズン7ゴール目の得点で試合を振り出しに戻した首位のフォルトゥナ・デュッセルドルフだったが、その後ハイデンハイムに2ゴールを許してまさかの黒星を喫した。

2位のニュルンベルクがドローに終わったためなんとか首位を堅持しているが、3連敗となったデュッセルドルフとの勝点差はいよいよ「2」に縮まっている。

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