2022年カタールワールドカップまで早2年。
われらが日本代表は、世界から見てどのように評価されているのでしょうか、
そこでこの記事では、ワールドカップで活躍が期待される日本代表の市場価値を、ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』を参考に徹底解説していきます。
久保建英:3,000万ユーロ(約37億5,000万円)
日本の至宝『久保建英』は、今季はマジョルカにレンタルに出されましたが、そのマジョルカにて「4ゴール・4アシスト」を記録し、大きく評価を上げることに成功しました。
特に、新型コロナウイルスによって中断されていたリーグが再開された後の活躍が光り、評価を高める要因となりました。
それに伴い、市場価格も1,350万ユーロ(約16億8,750万円)から3,000万ユーロ(約37億5,000万円)に高騰し、現在では歴代日本人プレイヤーとして市場価値最高値を記録しています。
中島翔哉:1,600万ユーロ(約20億円)
『中島翔哉』は、昨年夏に念願といわれていたポルトガルの強豪「ポルト」に移籍しましたが、中々本領を発揮できず評価を落としてしまいました。
しかし、それでも依然日本人の中では市場価値は高く、現在でも1,600万ユーロ(約20億円)の市場価値を付けられています。
ただし、最近ではポルト退団との報道も行われており、今夏に他チームへ売却される可能性も十分に考えられそうです。
富安健洋:1,350万ユーロ(約16億8,750万円)
今では、ボローニャのレギュラーとして必要不可欠な存在になるまでに成長した『富安健洋』には、1,350万ユーロ(約16億8,750万円)の市場価値が付けられています。
また、イタリア紙がボローニャのメルカートを特集した記事では、「今後、目まぐるしく跳ね上がる可能性がある」とも分析されています。
年齢は21歳とまだまだ若いですが、これからの日本代表のDFを引っ張る存在として大きな期待が寄せられているプレイヤーです。
鎌田大地:1,200万ユーロ(約15億円)
ブンデスリーガで「28試合出場2得点・6アシスト」、DFBポカールで「4試合出場2得点」、ヨーロッパリーグ で「9試合出場6得点・2アシスト」の成績を残した『鎌田大地』は、ここにきて急激に評価を高め、一気に1,000万ユーロ越えの1,200万ユーロ(約15億円)の市場価値を付けられています。
また、ベルギーのシント=トロイデン(STVV)からフランクフルトに復帰した時点では、鎌田の評価額は450万ユーロ(約5億3000万円)でしたが、そこから約1年で大幅に市場価値を上昇させることに成功しています。