サッカーの世界は入れ替わりが激しく、どのリーグも毎年様々な選手が入れ替わります。
5大リーグの一つであるプレミアリーグもその一つであり、今季から加入した選手は非常に多く存在します。
そこでこの記事では、今季から参入し、そして飛躍を遂げている選手をご紹介していきます!
エミリアーノ・マルティネス(アストン・ヴィラ)
『エミリアーノ・マルティネス』は昨季までアーセナルに所属していましたが、中々出場時間を得られず、控えGKに甘んじていました。
しかし、シーズン終盤に出番が回ってくると正GKとしても活躍できることを自ら証明、今夏からアストン・ヴィラに移籍すると、開幕からの連勝に大貢献しました。
また、アストン・ヴィラにはクラブ史上最高額(2,800万ポンド(約38億7,000万円))で加入したイングランド人FWオリー・ワトキンスがいるため話題性には欠けましたが、
今季のチームの好調はマルティネスのセービングが伴っているからこそであり、その点でアストン・ヴィラは素晴らしい補強を行ったといえるでしょう。
エドゥアール・メンディ(チェルシー)
今季は、GKを的確に補強しているチームが非常に多くあります。チェルシーもそのうちの一つです。
今夏は大型補強を行って話題を呼んだチェルシーでしたが、一番最後に獲得したのが『エドゥアール・メンディ』でした。
セネガル代表の守護神は、チェルシーの悩みの種だった最後尾の不安を見事取り除き、10年ぶりの5連続無失点などに貢献しました。
また、セネガル代表でも正GKを務めるメンディは、次回のカタール・ワールドカップでの活躍も期待される逸材です。
ハメス・ロドリゲス(エヴァートン)
昨季まで所属していたレアル・マドリードでは中々出場時間に恵まれず、『ハメス・ロドリゲス』は苦しい時間を過ごしていました。
しかし今季から加入したエヴァートンでは、チームを攻撃面で引っ張り、一時期首位に立つほど躍進を続けるチームを大きく助けています。
ティモシー・カスターニュ(レスター)
今季のレスターの躍進を支えているのは、新加入の『ティモシー・カスターニュ』です。
アトランタから移籍してきたベルギー代表DFは、開幕節のウェスト・ブロムウィッチ戦でいきなり得点を記録するなど、瞬く間にチームにフィットしました。
また、現在エヴァートンでは守備の要であるポルトガル代表DFリカルド・ペレイラが怪我で長期離脱中ですが、その影響を微塵にも感じさせないほどティモシー・カスターニュは躍動しています。