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カメルーンが予選敗退のアフリカ予選 コートジボワールも痛恨黒星

・アフリカ最終予選第4節結果
現地時間4日と5日に、ロシアワールドカップアフリカ最終予選第4節が行われ、コートジボワール対ガボン、カメルーン対ナイジェリア等注目マッチが開催された。試合結果は以下の通り。

<アフリカ最終予選第4節試合結果>
▲グループA
リビア 1-0 ギニア
DRコンゴ2-2チュニジア

▲グループB
カメルーン 1-1 ナイジェリア
アルジェリア0-1ザンビア

▲グループC
マリ0-0モロッコ
コートジボワール1-2ガボン

▲グループD
南アフリカ1-2カーボベルデ
ブルキナファソ2-2セネガル

▲グループE
エジプト1-0ウガンダ
コンゴ1-5ガーナ

・カメルーンが敗退
この第4節で最も注目を集めたのはカメルーンとナイジェリアのワールドカップ常連国同士の一戦。前節ナイジェリアに0-4と大敗を喫し、ワールドカップ出場へ赤信号が灯っているカメルーンは、この試合で負け、引き分けると即敗退が決定する。ナイジェリアにとっては、勝利すればワールドカップ出場決定の可能性もあるという一戦だ。

ケレチ・イヘアナチョ、ジョン・オビ・ミケル、ビクター・モーゼスと、ヨーロッパの舞台で活躍するタレントを多数擁するナイジェリアが、この日もサイモンの得点で先制ゴールをマークする。
このままでは予選敗退が決定するカメルーンは、74分にエースのアブバカルがペナルティキックを決めて1-1に持ち込む。しかし、これ以上得点を奪うことができず、結局1-1のドローに終わり、カメルーン代表はアフリカ予選で姿を消すことになってしまった。

ジェルビーニョ、サロモン・カルー、ウィルフレッド・ボニー等を擁するコートジボワールは、エースのピエール・エメリク・オバメヤン欠場のガボンにホームでまさかの敗戦。これによりグループCは、コートジボワールが勝ち点7、モロッコが勝ち点6、ガボンが勝ち点5と大混戦となっている。

・サラー得点のエジプトが首位浮上
またグループEではエジプトとウガンダによる首位攻防戦が行われた。結果は、エジプトがエースのモハメド・サラーの得点でウガンダを1-0で下し、首位に躍り出た。

勝ち点9でエジプト、勝ち点7でウガンダ、勝ち点5でガーナとこちらも混戦の模様を呈しているが、エジプトはまずもっとも大きな山場を越えたといっていいだろう。

どのグループも熾烈を極めるアフリカ最終予選だが、はたしてどのチームがロシアワールドカップへの出場資格を得ることになるのだろうか。

カメルーンとナイジェリアの一戦は意外な結末に…W杯アフリカ予選結果

・カメルーンとナイジェリアが激突
現地時間1日、ロシアワールドカップアフリカ最終予選第3節が行われ、ワールドカップ常連国のカメルーン代表とナイジェリア代表が対戦した。

最終予選まさかの2分スタートと出遅れたカメルーンは、この日ワールドカップ出場権が得られる1位に順位を上げるために是が非でも首位ナイジェリアを倒す必要があった。

しかし、前半28分にナイジェリア代表イガロに先制ゴールを奪われると、41分にはナイジェリアの心臓であるジョン・オビ・ミケルにセットプレーから決められ前半だけで2失点。
さらに後半に入っても、ヴィクター・モーゼス、ケレチ・イヘアナチョに決められて結果0-4で大敗を決してしまった。この結果、3連勝を飾ったナイジェリアが勝ち点を9に伸ばし、依然勝ち点2のカメルーンとの差を7へと広げた。アフリカネーションズカップを制覇した不屈のライオンがこの上ない大ピンチに見舞われている。

1位にしかワールドカップ出場権が与えられないため、カメルーンは残りの3試合を全勝した上で、ナイジェリアにも敗れてもらわなければいけない。非常に厳しい状況だ。
このグループBは、アフリカ王者カメルーン、イヘアナチョやモーゼス擁するナイジェリアの他に、レスター・シティのリヤド・マフレズ、イスラム・スリマニ等を擁するアルジェリア、さらには強豪ザンビアといった実力国が同居する死のグループとなっている。

その他グループAでは連勝スタートを切ったチュニジア代表と、コンゴ民主共和国代表が激突。チュニジアがメリアーのペナルティキック、シャアラニの得点で2-1で勝利し、ワールドカップ出場へ大きく前進した。

グループCではモロッコ代表がマリ代表にツィエク、ファジル等のゴールで6発大勝を収め首位浮上。グループEではワールドカップ常連国のガーナ代表がコンゴ共和国代表と1-1で痛み分け。ガーナも2分1敗とカメルーン同様非常に厳しい状況に立たされている。

アフリカ最終予選第3節試合結果
●8月31日
ギニア 3-2 リビア
ウガンダ 1-0 エジプト

●9月1日
ナイジェリア 4-0 カメルーン
チュニジア 2-1 コンゴ民主共和国
モロッコ 6-0 マリ
ガーナ 1-1 コンゴ
カーボベルデ 2-1 南アフリカ

欧州王者ドイツ対アフリカ王者カメルーンの一戦は一方的な展開に

・ドイツ相手に勝利が絶対条件のカメルーン
コンフェレデレーションズカップは25日、グループBの最終節が行われ、ヨーロッパ王者のドイツとアフリカ王者のカメルーンが激突した。

ここまでの2試合で勝ち点4を積み上げたドイツは、この試合ドローでも決勝トーナメントへ進出。一方勝ち点1のカメルーンはグループリーグ突破に向けて勝利が絶対条件となる。

ドイツは3日前のチリ戦から先発メンバーを4人変更し、ケレム・デミルバイ、ティモ・ベルナー、マルビン・プラッテンハルト、アントニオ・リュディガー等が名を連ねた。カメルーンは、相変わらずメンバーが固定されており、これまでの2試合と同じイレブンをピッチに送り出す。

グループ突破に向けて是が非でも先取点が欲しいカメルーンは、序盤こそ持ち前の身体能力でドイツゴールを脅かすも、次第にゲームに慣れてきたドイツが主導権を握りはじめる。
前半20分、キャプテンマークをつけるユリアン・ドラクスラーのパスを受けたエ
ムレ・ジャンが右足を振りぬくも、惜しくもゴールマウスを捉えられず。その3分後には、プラッテンハルトが上げた左からのクロスにジョシュア・キミッヒが頭で合わせるが、これもわずかにゴール右にそれる。

スコアレスで迎えた後半だったが、開始早々にドイツが先制ゴールを奪う。3分、ドラクスラーの巧みな股抜きパスを受けた10番のデミルバイが、ペナルテイエリア手前から豪快に右足シュート。これがゴール右隅に決まった。

さらにカメルーンに追い打ち。後半17分のエルネスト・マブカの危険なファールがビデオ・アシスタント・レフェリーの対象となり、この判定によってレッドカードを受け退場となった。
その後も試合巧者のドイツはギアを緩めることなく攻め続け、ベルナーが追加点を奪う。33分にはカメルーンエースのアブバカルに1点を返されるも、その3分後にまたしてもベルナーがゴールを奪って再びリードを広げる。

試合はこのままタイムアップし、ドイツがカメルーン相手に3-1と勝利した。尚、この日2得点を挙げる活躍を見せたティモ・ベルナーがマンオブザマッチに輝いた。

この結果、ドイツがグループリーグ首位で決勝トーナメント進出、カメルーンは勝ち点1で最下位となってしまった。ドイツは準決勝でグループA2位の北中米カリブ海王者メキシコと対戦する。

アジア王者とアフリカ王者の一戦は痛み分け グループ突破へわずかに希望残す

・是が非でも勝ち点3が欲しい両者
22日、コンフェレデレーションズカップのグループリーグ第二節が行われ、サンクトペテルブルクでアジア王者のオーストラリアとアフリカ王者のカメルーンが激突した。第一戦、オーストラリアはドイツに2-3と、カメルーンはチリに0-2とそれぞれ敗れており、グループリーグ突破に向けてこの日の試合は是が非でも勝ち点3を持ち帰りたい両チームの対戦だ。

オーストラリアは前節から数人メンバーを入れ替え、10番のロビー・クルーズに加え、ドイツ戦で得点したユーリッチ、ロギッチらが先発に名を連ねる。一方のカメルーンは、チリ戦から一人もメンバーを変更せず、エースのアブバカル、ムカンジョをはじめチリ戦で幾度となくドリブル突破を見せたバソゴグらが先発出場

ゲームは前半終了間際に動く。カメルーンは、自陣からミシェル・ンガドゥ・ンガジュイが前線へロングボールを送り、アンドレ・フランク・ザンボがこのボールに反応。やや前へ飛び出していた相手キーパーのライアンの頭上を越えるループシュートで、カメルーンが待望の先制ゴールを奪取。

逆転するためには、後半立ち上がりにゴールが欲しいオーストラリアだが、その願いは現実となる。59分、アレックス・ガーズバックがペナルティエリア内で相手ディフェンダーに倒され、ビデオ・アシスタント・レフェリーの介入もあってオーストラリアにペナルティキックが与えられる。これをキャプテンのマーク・ミリガンが冷静に決めて1-1。

勢いそのままに勝ち越しといきたいオーストラリアは69分にこの日ほとんどチャンスメイクできなかったユーリッチを下げて、空中戦に強いティム・ケーヒルを投入。しかし、終盤はカメルーンが終始ボールを保持する展開となり、オーストラリアは防戦一方となる。

だが、カメルーンはエースのアブバカルが再三訪れるチャンスをなかなかものにすることができない。

後半アディショナルタイム、オーストラリアは途中出場のアーヴァインが左サイドのクロスに飛び込むも、わずかにタイミングが合わなかった。結局、勝ち点3が欲しかった両者の一戦は、1-1のドローに終わった。

両者ともにわずかながらグループリーグ突破への望みをつないだ格好となったが、この試合の後に行われたチリとドイツの試合がドローとなったため、グループ突破はより険しいミッションとなってしまった。最終節、オーストラリアはチリと、カメルーンはドイツとそれぞれ対戦する。

南米王者チリが2度のビデオ判定に一喜一憂するもアフリカ王者を撃破

・ビデオ判定でゴールが取り消されるも…
ロシアで行われているコンフェデレーションズカップは2日目を迎え、カメルーンとチリが対戦した。コパ・アメリカ2015覇者とアフリカネーションズカップ2017覇者の対決は、試合序盤から両チームともにチャンスを作る展開になるも、なかなかゴールが決まらない膠着状態が続く。

開始早々1分こそエドゥアルド・バルガスがポストを叩くシュートを見舞って派手な立ち上がりとなったゲームだが、前半アディショナルタイムにようやく動きを見せる。
ペナルティエリア内に侵入したエドゥアルド・バルガスが、右足シュートで今度こそゴールネットを揺らした。しかし、これは今大会で初めて導入されたビデオ・アシスタント・レフェリーによって、オフサイド判定となり得点は認められなかった。

結局スコアレスで折り返した後半、チリは57分になかなかゲームに入れていなかったエドソン・プッチを下げて、アレクシス・サンチェスを投入しいよいよ勝負に出る。すると試合終盤の80分にとうとうスコアが動く。アレクシス・サンチェスの左サイドからのクロスに、アルトゥーロ・ビダルがヘディングでゴール右隅へ決め、今度こそチリが先制に成功。

・二度目のビデオ判定でヒヤリ
さらに、後半アディショナルタイムには持ち前の反射神経でロングパスに反応したアレクシス・サンチェスがペナルティエリア内にドリブルで侵入し、最後はキックフェイントをかけてディフェンダーとゴールキーパーをかわして左足シュート。
これはからがらゴールマウスに戻ったカメルーンディフェンダーに阻まれるも、サンチェスと並走していたエドゥアルド・バルガスがこぼれ球をつめて2-0とした。

このゴールのあと、アレクシス・サンチェスの抜け出したプレーに対してこの日二度目のビデオ・アシスタント・レフェリーが介入。オフサイド判定になるかと思われたが、今度はゴールが認められた。

試合はこのまま終了し、結果南米王者のチリがアフリカ王者のカメルーンを2-0で勝利し、圧倒する形となった。カメルーンは前半にヘディングゴールが取り消されたシーンを除けばほとんどチリゴールを脅かすことはできなかった。

カメルーンは次節アジア王者のオーストラリアと、チリはワールドカップ王者のドイツとそれぞれ対戦する。また、この日はグループAのポルトガル×メキシコの試合も行われ、2-2のドローとなった。