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ポルトガル代表メンバー発表 スイスとの天王山に向けてロナウド等招集

・ロナウドやペペら順当選出のポルトガル
28日、ポルトガルサッカー協会は、来月行われるロシアワールドカップヨーロッパ予選に挑むポルトガル代表メンバー23人を発表した。

ポルトガルはスイス、ハンガリー、フェロー諸島、アンドラ、ラトビアが同居するグループBに属しており、現在7勝1敗の勝ち点21で2位となっている。このグループではスイスが8戦全勝で首位に立っており、勝ち点3差でポルトガルが追いかけるという構図になっているが、3位のハンガリーは勝ち点10のためすでに2チームの1,2位フィニッシュは確定している。

そんなポルトガル代表は、レアル・マドリードからクリスチアーノ・ロナウド、ベジュクタシュからペペ、バルセロナからネルソン・セメド、モナコからジョアン・モウティーニョ等主力メンバーを揃えた。また、前回はU-21代表に帯同していたことでA代表の招集を見送られたスウォンジー・シティのレナト・サンチェスや、バレンシアのゴンサロ・ゲデスが復帰した。

前回2年ぶりの復帰を果たしたスポルティングのファビオ・コエントラン、さらにはアドリアン・シウバは今回招集外となっている。

ポルトガルは、7日にアウェー(アンドラ・ラ・ヴェッラ)でアンドラ代表と、10日にホーム(リスボン)でスイス代表と対戦する予定となっている。アンドラ戦の勝利は然ることながら、最終節の首位スイスとの天王山は是が非でも負けられない。引き分け以下に終われば、プレーオフにまわることなる。

最終節でスイスに快勝し、逆転でロシアワールドカップへの切符をつかみたいヨーロッパ王者だが、はたして思惑通りに事は運ぶだろうか。世界的スターのクリスチアーノ・ロナウド、そしてワールドカップ常連国のポルトガル代表の雌雄は如何に…。

GK
アントニー・ロペス(リヨン)
ルイ・パトリシオ(スポルティング・リスボン)
ベト(ギョズテペSK/トルコ)

DF
セドリック(サウサンプトン/イングランド)
ブルーノ・アウベス(レンジャーズ/スコットランド)
ルイス・ネト(フェネルバフチェ/トルコ)
ジョゼ・フォンテ(ウェストハム/イングランド)
ペペ(ベシクタシュ/トルコ)
ビトリーノ・アントゥネス(ヘタフェ/スペイン)
エリゼウ(ベンフィカ)
ネルソン・セメド(バルセロナ/スペイン)

 

MF
ブルーノ・フェルナンデス(スポルティング・リスボン)
ジョアン・マリオ(インテル/イタリア)
ダニーロ・ペレイラ(ポルト)
レナト・サンチェス(スウォンジー・シティ/イングランド)
ウィリアム・カルバーリョ(スポルティング・リスボン)
ジョアン・モウティーニョ(モナコ/フランス)
アンドレ・ゴメス(バルセロナ/スペイン)

FW
アンドレ・シウバ(ミラン/イタリア)
リカルド・クアレスマ(ベジクタシュ/トルコ)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー/スペイン)
ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ゴンサロ・ゲデス(バレンシア/スペイン)
ジェウソン・マルティンス(スポルティング・リスボン)
エデル (ロコモティフ・モスクワ/ロシア)

今年もロナウド、メッシ、ネイマールがFIFA最優秀選手最終候補に

・3年連続同じ顔触れに
現地時間22日、FIFAは2017年の年間最優秀選手などの最終ノミネートを発表した。

最優秀選手賞では、レアル・マドリード所属でポルトガル代表のクリスチアーノ・ロナウド、バルセロナ所属でアルゼンチン代表のリオネル・メッシ、ブラジル代表でパリ・サンジェルマン所属のネイマールの3名が最終ノミネート選手となった。この顔ぶれは、実に3年連続で同じ。ここ数年間のフットボール史において最高クラスのレベルに達しているのがこのロナウド、メッシ、ネイマールの3選手であるかということが言える。

最優秀選手賞の発表は10月23日にイギリスロンドンで行われる『ザ・ベストFIFAアワード』で予定されているが、クラブでチャンピオンズリーグ、リーガエスパニョーラを制覇し、代表チームでもヨーロッパ選手権を制覇したクリスチアーノ・ロナウドが獲得最有力となっている。もし昨年に続いて今年もロナウドが受賞した場合、ようやくメッシが保持する最多の5回という受賞回数に並ぶこととなる。

最優秀ゴールキーパー賞は、イタリア代表でユベントス所属のジャンルイジ・ブッフォン、コスタリカ代表でレアル・マドリード所属のケイロン・ナバス、ドイツ代表でバイエルン・ミュンヘン所属のマヌエル・ノイアーが最終候補者に選ばれた他、最優秀監督賞にはユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ、チェルシーのアントニオ・コンテ、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダンの3名が候補者となっている。これらの賞も最優秀選手賞と同じくザ・ベストFIFAアワードにて発表される予定だ。

また、最優秀ゴール賞(プスカシュ賞)の10候補も発表された。この部門は、国、性別、年齢等一切問わず、どんな選手でも受賞する可能性がある名誉として知られているが、昨年はマレーシアでプレーするモハマド・ファイズ・スブリが受賞し話題となった。

今回は、セルビア代表のネマニャ・マティッチのトッテナム戦での強烈ミドルや、フランス代表のオリヴィエ・ジルーのクリスタル・パレスでのスコーピオンシュート、ムサ・デンベレがセルティック時代に対セント・ジョンストン戦で決めたゴール等が最終候補にノミネートされている。

南米王者チリとヨーロッパ王者ポルトガルの対決はPK戦までもつれこむ死闘に

・チリとポルトガルによるビッグマッチは死闘に
ロシアで開催中のコンフェレデレーションズカップは28日準決勝が行われ、南米王者のチリとヨーロッパ王者のポルトガルが激突した。今大会最大のビッグマッチとなったこの一戦、南米覇者のチリがポルトガルにPK戦の末勝利し、初のファイナル進出を果たした。

チリは、マンチェスター・シティの守護神クラウディオ・ブラボがビッグセーブを連発し、この試合マンオブザマッチに輝いた。特に、0-0で突入したPK戦では、スタートから3人連続でストップし、チームに勝利をもたらした。

3人目のキッカーであるナニのペナルティキックをセーブし、勝利が決まった後、ブラボはチーム全員から胴上げされた一方、頂点への夢が断たれたポルトガル代表のエース、クリスチアーノ・ロナウドは茫然としたままピッチを後にした。試合後の両者の表情、チームの様子はこれでもかと言うくらい対照的なものだった。

・ビッグチャンスを逸したチリだが最後に報われる
この試合、両チームのゴールキーパーのビッグセーブで口火を切った。前半5分にチリのストライカー、エドゥアルド・バルガスがアレクシス・サンチェスのスルーパスに抜け出してキーパーと一対一でシュート。しかしこれをルイパトリシオが身体を投げ出してブロック。その2分後、今度はチリのブラボがこれまた身体を投げ出してアンドレ・シウバの一対一でのボレーシュートをブロック。

派手な立ち上がりとなったゲームだが、この後は両者決定機を作ることができず前半を折り返す。後半はクリスチアーノ・ロナウドのフリーキックやビダルのミドルシュートを含む数多くの見せ場があったものの、両者1点を決めることができない。
90分では決着がつかず、延長戦へ突入し、試合終了間際にチリにビッグチャンスが到来するが、無情にも2本のシュートが立て続けにゴールの枠を叩いてやはりゴールとはならない。120分でも決着がつかず、試合はPK戦へ。

アルトゥーロ・ビダルのキックで始まったPK戦。チリはビダル、アランギス、サンチェスの最初の3人全員が成功。一方ポルトガルはリカルド・クアレスマ、ジョアン・モウチーニョ、ナニのシュートがすべてブラボに阻まれて、0-3で呆気なく敗れてしまった。クリスチアーノ・ロナウドに順番が回ることなく終わったPK戦、ブラボの驚異的な活躍でチリが制した。

チリは7月2日の決勝戦で、もう一つの準決勝メキシコ×ドイツの勝者と相まみえる。

首位通過を狙うポルトガルがニュージーランドと激突 ロナウド、クアレスマ等先発

・欧州王者×オセアニア王者の一戦
ロシアで開催中のコンフェレデレーションズカップは24日、グループAの最終節が行われ、グループ2位のポルトガルと最下位のニュージーランドが対戦した。

この試合引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるも、首位のメキシコをかわして1位突破を狙うポルトガルと、2連敗ですでに敗退が決定しているニュージーランドの対戦。
試合序盤は、前節のメキシコ戦に続いて積極的にゲームに入ったニュージーランドがポゼッションでポルトガルを上回る。しかし、時間が経つにつれ次第にポルトガルがサイドを中心にニュージーランド陣内へ攻め込み始め、22分に最初の見せ場が訪れる。
右サイドのクロスにエースのクリスチアーノ・ロナウドが頭で合わせるが、強烈なシュートはクロスバーにはじき返された。それでも32分、ポルトガルが左コーナーキックでエリア内のダニーロ・ペレイラが相手に倒され、ペナルティキックを獲得。これを今度こそクリスチアーノ・ロナウドがきっちりゴールマウスへ沈めて1-0とする。

追加点はすぐに生まれる。5分後、エリゼウの左サイドからのマイナスの折り返しに、ベルナルド・シルヴァが左足で合わせて2-0。
ポルトガルは、後半から負傷したベルナルド・シルヴァに替えてピッツィをピッチに送る。

なんとか一点差に詰め寄りたいニュージーランドは、58分、トマス・ドイルがペナルテイエリア左から速いグラウンダー性のクロスを送ると、これにクリス・ウッドがスライディングしながら合わせる。しかし、この決定機はポルトガルの守護神ルイ・パトリシオのビッグセーブに阻まれた。

ポルトガルは、67分にクリスチアーノ・ロナウドを早めに下げ、ナニを投入。79分には、アンドレ・シルヴァが中央からドリブルで持ち上がり、そのまま右足シュートをゴール左上隅に突き刺し3-0。
さらには後半アディショナルタイム、交代出場のナニが試合を決定づけるダメ押しゴールを奪い4-0とし勝負あり。

結果、ニュージーランドは三連敗でグループ最下位、ポルトガルは、得失点差でメキシコを交わして首位で決勝トーナメントに進出した。
尚、この試合でマンオブザマッチに選出されたクリスチアーノ・ロナウドは、グループリーグ全試合でマンオブザマッチに輝く大活躍。

準決勝では、グループB2位のチームと相まみえる。

ロナウドが値千金の決勝ゴール!ポルトガルが開催国ロシアを一蹴

・開始早々のロナウドのゴールで幕開け
コンフェデレーションズカップグループA第二節、開催国のロシアとヨーロッパ王者のポルトガルが激突した。北中米カリブ海王者のメキシコとの初戦を2-2で終え、貴重な勝ち点1を奪取したポルトガルと、開幕戦でニュージーランドに2-0と快勝を収めたロシアの一戦は、あの男のゴールで口火を切った。

試合開始わずか7分、ポルトガルは左サイドのゲレイロがペナルティエリア内へクロスを送ると、これにクリスチアーノ・ロナウドがヘディングで合わせて先制ゴールを奪う。

絶好の立ち上がりを見せたポルトガル、25分にはクリスチアーノ・ロナウドが自ら得たフリーキックを直接狙うも、これは相手ゴールキーパーのアキンフェエフの正面に飛ぶ。守りの時間が続いたロシアも、40分ようやくチャンスを演出。エースストライカーのフョードル・スモロフが右からのクロスを左足で合わせるも、シュートは枠を外れた。

ポルトガルの一点リードで迎えた後半50分、ベルナルド・シルヴァのクロスにアンドレ・シルヴァがヘディングで合わせるもこれはアキンフェエフの好セーブに阻まれる。57分には前節ゴールを挙げたセドリックがペナルティエリア手前から強烈な無回転シュートを放つも、やはりアキンフェエフにセーブされる。

押せ押せのポルトガルは63分、65分にも立て続けにチャンスを作るが、いずれも枠を射止めることができず、なかなか追加点を奪うことができない状態に少しずつフラストレーションが募っていく。

それに乗じてロシアは終盤猛攻を仕掛けるも、こちらも一点が遠い。最後は細かくパスをつなぐことなくシンプルにロングボールを入れて一発を狙うも、ブルーノ・アルヴェス、ペペ率いるポルトガルの鉄壁の守備網を掻い潜るには至らなかった。

・決定力不足に泣いたロシア
試合は1-0で虎の子の一点を守ったポルトガルが制した。これにより、ポルトガルは勝ち点を4に伸ばして決勝トーナメント進出に王手。ロシアは最終戦のメキシコ戦にグループリーグ突破の望みをかける。この日枠内シュート0に終わったホスト国ロシアだが、最終戦で課題の決定力を克服することができるかが勝利への鍵となる。

尚、この日のマンオブザマッチには、先制点を決めたクリスチアーノ・ロナウドが選出されており、彼にとって2戦連続での栄誉となった。

グループAもう一つの試合、メキシコとニュージーランドによる一戦は、2-1でメキシコが勝利している。

ポルトガルとメキシコの一戦は壮絶な打ち合いに…ロナウド、チチャリート等先発

・前半はお互い限られたチャンスをものにする
18日ロシアで開催されているコンフェデレーションズカップが2日目を迎え、グループAではポルトガルとメキシコが対戦した。このヨーロッパ王者と北中米カリブ海王者の注目の一戦は、2-2のドローに終わった。

同大会初出場となるポルトガルは、絶対的エースのクリスチアーノ・ロナウドや、ドルトムントのラファエル・ゲレイロ、バルセロナのアンドレ・ゴメスといったタレントが揃ってスタメン。一方のメキシコも、エースのハビエル・エルナンデスやジョナタン・ドスサントス、エクトル・エレーラに加え、3年半代表から遠ざかっていたカルロス・ベラ等実力者がズラリ顔を揃えた。

試合序盤こそ、クリスチアーノ・ロナウドやナニになかなかボールが収まらず、メキシコにポゼッションを許したポルトガルだが、限られたチャンスを確実に決定機に結び付けていく。

前半20分のナニのゴールこそビデオ・アシスタント・レフェリーに取り消されるが、後半33分にカウンターからクリスチアーノ・ロナウドがドリブルで仕掛け、ペナルティエリア左で時間を作ると、逆サイドに走り込んでいたフリーのリカルド・クアレスマにラストパス。
クアレスマが冷静にメキシコGKのオチョアをかわしてゴール。ポルトガルが待望の先制点を挙げる。

しかし喜びもつかの間、41分に左からのクロスをカルロス・ベラがエリア中央に頭で折り返し、そのボールをハビエル・エルナンデスがヘディングで合わせる。これが決まって、すかさずメキシコが試合を振り出しに戻した。

・試合終了間際にドラマが…
1-1で折り返した後半、両者なかなか決定機を作ることができずにいたが、終盤の40分にようやく均衡が破れる。G・マルティンスが折り返したこぼれ球にサイドバックのセドリック・ソアレスが反応し右足でシュート。相手に当たってディフレクトしたボールはゴールへ吸い込まれた。これによりポルトガルが2-1と勝ち越し。

しかし試合はこれで終わらない。メキシコは後半アディショナルタイムにコーナーキックからエクトル・モレノが難しい体勢ながらもなんとかヘディングシュートをねじ込む。これが右ポストに跳ね返ってゴールイン。

結果、ヨーロッパ王者と北中米カリブ海王者の試合は、2-2の痛み分けとなった。尚、マンオブザマッチはこの日一点目のゴールをアシストしたクリスチアーノ・ロナウドとなっている。

いよいよコンフェデレーションズカップが開幕!【注目すべきポイントは?】

・コンフェデレーションズカップ2017が本日開幕
現地時間17日、来年行われるワールドカップのプレ大会的位置付けのコンペティション、コンフェデレーションズカップ2017がいよいよ幕を開ける。参加国は、各大陸の選手権を制覇した王者達プラス、ワールドカップの開催国ロシアだ。

以下同大会の参加国及び組み分け

<出場国>
・ロシア (開催国)
・ドイツ (2014年W杯優勝国)
・ポルトガル (EURO2016優勝国)
・カメルーン (2017年アフリカネーションズカップ優勝国)
・チリ (2015年コパ・アメリカ優勝国)
・メキシコ (2013年CONCACAFゴールドカップ優勝国)
・オーストラリア (2015年アジアカップ優勝国)
・ニュージーランド (2016年オセアニアネーションズカップ(兼2018年W杯予選)優勝国)

<グループリーグ>
▼グループA
ロシア
ニュージーランド
ポルトガル
メキシコ

▼グループB
カメルーン
チリ
オーストラリア
ドイツ

・注目はロナウド有するポルトガル
欧州からはブラジルワールドカップ王者のドイツと、EURO2016を制したクリスチアーノ・ロナウド有するポルトガル、南米からはコパ・アメリカ2015覇者のチリが参戦。北中米カリブ海からはメキシコ、アフリカからはカメルーン、アジアからはオーストラリア、オセアニアからはニュージーランドがロシアに乗り込んだ。

同大会は、8か国が2つのグループに分かれてリーグ戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントへ進出する。そして、グループAの1位とグループBの2位が、グループBの1位とグループAの2位がそれぞれ準決勝を戦い、その勝者がファイナルで激突する。

注目チームは、やはりチャンピオンズリーグで連覇を達成したばかりのクリスチアーノ・ロナウド率いるポルトガル、エジルやクロース、ミュラーといった主力組を温存させ、新戦力発掘を試みるドイツ、アルトゥーロ・ビダル、アレクシス・サンチェスといったタレントが揃う南米王者のチリといったところだろう。

また、同大会常連で、過去にブラジルを撃破する等数々のアップセットを起こしてきたメキシコも侮れない。

また注目すべきは試合だけでなく、来年のワールドカップで導入予定の「ファンID」システムの試験も見どころだ。ファンIDとは、観客の身分を証明兼、公共交通機関を無料で利用することができるというもので、今大会これが観客に提供されるのだ。こうした運営面でも注目が集まるコンフェデレーションズカップ2017は、17日グループA第1節のロシア対ニュージーランドで幕を開ける。

最新ワールドカップ欧州予選結果【フランスがが天王山でまさかの敗戦で首位陥落】

・最新ワールドカップ欧州予選結果
現地時間9日、ワールドカップ欧州予選第6節が各国で行われた。
試合結果は以下の通り。

●グループA
・スウェーデン2-1フランス
・オランダ5-0ルクセンブルク
・ベラルーシ2-1ブルガリア

●グループB
・ラトビア0-3ポルトガル
・フェロー諸島0-2スイス
・アンドラ1-0ハンガリー

●グループH
・エストニア0-2ベルギー
・ボスニア・ヘルツェゴビナ0-0ギリシャ
・ジブラルタル1-2キプロス

・天王山はスウェーデンに軍配
グループAでは、首位のフランスと2位のスウェーデンという今節最大の注目のカードが行われ、フランスがアウェーでスウェーデンに1-2で敗れた。
試合は前半37分にアーセナルのエース、ジルーの派手なボレーシュートでフランスが幸先よく先制するが、前半終了間際にドゥルマズのゴールでスウェーデンが同点にする。
その後試合は停滞し、ドローで終わるかと思われた後半ロスタイム、フランスキーパーのロリスが痛恨のパスミスを犯してしまい、これを見逃さなかったトイヴォネンが無人のゴールへダイレクトで沈めて、スウェーデンが2-1と逆転した。

この結果、勝ち点3を得たスウェーデンがフランスと並び、得失点差でフランスを交わして首位に躍り出た。

この結果を嘆いているのは、ロッベン率いるオランダだ。アドフォカード監督で新体制となったオランダは、この日スナイデルやワイナルドゥムらのゴールでルクセンブルクに5-0で大勝し、勝ち点3を積み上げた。
しかし、2位のスウェーデンが天王山で勝利したことによって、相変わらずワールドカップ出場圏内までの勝ち点は埋まらなかった。ただ、3位だったブルガリアがベラルーシ相手に苦杯を決したため、順位は4位から3位に浮上。

・クリスチアーノ・ロナウドが2ゴール1アシスト
グループBでは、首位のスイスと2位のポルトガルが揃って勝利をおさめ、3位ハンガリーとの差をさらに引き離した。ポルトガルは、クリスティアーノ・ロナウドが全三得点に絡む活躍を見せ、スイスを追走。本大会にストレートインできるのは、スイスか?はたまた勝ち点3差で追いかけるポルトガルか?

グループHでは、首位のベルギーがメルテンス、シャドリのゴールでエストニア相手に順当に勝利をおさめ、本大会ストレートインに大きく近づいた。2位ギリシャと3位ボスニア・ヘルツェゴビナの一戦は、スコアレスドローで両者痛み分けとなっている。

クリスティアーノ・ロナウドの飽くなき精神「次の目標?3連覇だ」

・通算6度目となるCL得点王

3日カーディフでチャンピオンズリーグの決勝戦が行わた。結果は、レアル・マドリードがユベントスを相手に4-1で勝利し、チャンピオンズリーグ史上初となる「2連覇」を達成した。

この日、2得点を挙げてチームの優勝に貢献したクリスティアーノ・ロナウドは、チームを史上最多となる12回目の欧州制覇へと導き、自身も5大会連続で得点王に輝いた。無論5年連続の得点王も彼しか成し遂げていない記録で、通算にすると6回目の得点王となったクリスティアーノ・ロナウド。

ロナウドはこの試合の後のインタビューでこのように語っている。
「この瞬間の為に一年間準備をしてきたんだ。おかげで最後に最も重要なタイトルを勝ち取ることができた。試合前監督が僕を信頼し、ポジティブな声をかけてくれたおかげでもある。彼は我々が優れたチームであることを確信しているし、我々もそれをピッチで表現することができた。最高のシーズンの締めくくりになった。」

自身を信頼してくれた指揮官ジネディーヌ・ジダンを称賛したうえで、何よりその期待に応えれたことに満足感たっぷりの様子。

・「次の目標は3連覇だ」
ロナウドは加えて、「この日も2得点できて、史上初のチャンピオンズリーグ連覇に貢献することができて本当にうれしい。」と前置きしつつ、「開幕時から熱烈に応援してくれたサポーターのおかげで、タイトルを勝ち取ることができた。僕らは最高のチームだ。」とサポーターに感謝。さらに、「次なる目標はチャンピオンズリーグ3連覇だ」語り、来シーズンに向けての飽くなき挑戦心、欲求を明かした。

優勝した直後から、平然と「次のシーズンも優勝」と抱負を語る姿は流石の一言。本当に限られた一握りの選手にしかできない発言だろう。
この日試合を通して、推進力満点のドリブル突破や、シザーズ等のテクニック、無回転のフリーキックや強烈なミドルシュート等、真骨頂ともいえるプレーの数々ーはなりを潜めたものの、「一撃で仕留める」という能力を顕著に発揮したロナウド。
DF陣から姿をくらまし、ここぞというところでフリーになって難易度の低いシュートを確実に決める、といったオフザボールの動きが特に冴えわたっているような気がする。あのフィリッポ・インザーギを彷彿とさせるような、ポジショニングセンス。

果たして来季はどんな「進化」が見られるのだろうか…。