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ブラジルに敗れた南米王者チリが予選敗退【W杯南米予選最終節】

・南米王者チリが予選で姿消す波乱
現地時間10日、ロシアワールドカップ南米予選最終節が行われ、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビアがワールドカップ出場を確定させた。南米予選最終節試合結果は以下の通り。 続きを読む ブラジルに敗れた南米王者チリが予選敗退【W杯南米予選最終節】

ベルギー、スイスとの対戦浮上 ブラジル戦はゴールデンタイム開催?

・スイスまたはベルギーとの対戦も?
ロシアワールドカップへの出場権を獲得した日本代表は、11月に行われる欧州遠征で世界ランキング2位のブラジル、そして8位のフランスとのマッチメイクを行っていると昨日報道された。

そして今日、第一戦のブラジル戦は内定したと新たに報道され、第二戦はフランスではなく、同ランキング7位のスイス代表、5位のベルギー代表になるかもしれないと報じられた。また、そのどちらかの試合を、指揮官ハリルホジッチの自宅があるフランスのリールで開催する運びとなることもわかった。ハリルホジッチにとっては、ワールドカップ出場権を手土産に凱旋試合を行うようなかたちとなる。

かねてから強豪国とのマッチメイクを熱望していた闘将にとって、この上なく期待感の高まる対戦が実現しようとしている。欧州サッカー関係者によれば、「ブラジル戦は既に内定済みで、あとはフランスかベルギーかスイスが有力になりそうです」とのことだが、既に南米予選を首位通過しロシア行きを決めているブラジルとの対戦は確実のようだ。ワールドカップ本戦を見据えての力量試しとしては、これ以上ない相手と言える。

・ブラジル戦はゴールデンタイム開催?
また、試合時間が日本時間のゴールデンタイムになるように設定されていることも今日判明した。パリ・サンジェルマンのネイマール、リバプールのフィリペ・コウチーニョといったスターと日本代表が相まみえる姿をリアルタイムで見れるチャンスとあって、日本のフットボールファンにとってはこれほど楽しみなことはないのではないだろうか。

注目は第二戦の対戦相手だが、上記の3か国であればどのチームも日本より格上であることは間違いないため、正直どのチームと当っても申し分なしといったところだろう。

あわよくば、マンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカク、チェルシーのエデン・アザール、マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネといったスーパースターを擁するベルギー代表との再戦を見てみたい気もするが、アーセナルのグラニット・ジャカやミランのリカルド・ロドリゲス擁するスイスとの試合も面白そうだ。スイスは欧州予選でもグループ首位通過の可能性が高いため、かなり実力の備わったチームだ。

正式発表はまだだが、この11月の欧州遠征のマッチメイクの行方を楽しみにしながらもう少し待っていよう。

ブラジル代表メンバー発表 ネイマール、コウチーニョ等順当選出

・ブラジル代表メンバー発表
現地時間15日、ブラジルサッカー連盟は、10月に行われるワールドカップ南米予選2試合に向けての代表メンバーを発表した。
ブラジル代表メンバーは以下の通り。

GK
アリソン(ローマ)
エデルソン(マンチェスター・シティ)
カッシオ(コリンチャンス)

DF
チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)
ダニーロ(マンチェスター・シティ)
フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリー)
ダニエウ・アウベス(パリ・サンジェルマン)
マルセロ(レアル・マドリー)
ミランダ(インテル)
ジェメルソン(モナコ)

MF
アルトゥール(グレミオ)
ジエゴ(フラメンゴ)
レナト・アウグスト(北京国安)
フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)
フレッジ(シャフタール・ドネツク)
ウィリアン(チェルシー)
パウリーニョ(バルセロナ)
フィリッペ・コウチーニョ(リバプール)
カゼミーロ(レアル・マドリー)

FW
ネイマール(パリ・サンジェルマン)
ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ)
ジエゴ・タルデッリ(山東魯能泰山)
フィルミーノ(リバプール)

・攻守両面で世界屈指の面子揃えるブラジル
ブラジル代表は、既に南米予選首位を確定させており、ロシアワールドカップへの出場権も得ている。2位のウルグアイとの勝ち点差も「10」と、ぶっちぎりの独走状態で南米予選を終えることとなりそうだ。

ワールドカップ出場を確定させているとはいえ、当然ながらブラジルにとって南米予選は単なる消化試合ではない。来年開催のワールドカップに向けて、新たな戦力を試したり、よりチームを成熟させていく必要がある。そこでチッチ監督は、今回もやはり各ポジションにスーパースターを招集し、ベストメンバーを連れていくようだ。

パリ・サンジェルマンのネイマール、リバプールのフィリペ・コウチーニョ、マンチェスター・シティのガブリエル・ジェズスと攻撃陣は豪華絢爛。一方守備陣もパリ・サンジェルマンのチアゴ・シウバ、マルキーニョス、ダニエウ・アウベス、レアル・マドリードのマルセロと戦力は世界最強といって差し支えないだろう。
また、毎回新戦力を招集するチッチは、今回母国リーググレミオでプレーするミッドフィルダー、アルトゥールを招集している。

ブラジル代表は、10月5日にアウェーでボリビア代表と、10日にホームでチリ代表と対戦する。ワールドカップ本戦出場圏外と低迷するチリにとっては、この最後の大一番ブラジル戦が雌雄を決する戦いとなるだろう。

日本代表11月にブラジル、フランスと対戦か 調整大詰めに

・ブラジル、フランスと対戦か
先月末、ロシアワールドカップへの出場を決めた日本代表が、11月に欧州遠征を行うことが分かった。その対戦相手が、なんとブラジル、フランスになることが濃厚だとされているようで、11月6日から14日にかけて行われる欧州遠征で、日本サッカー協会は現在両国と最終調整を行っている模様だ。

今夏史上最高額の移籍金でバルセロナからパリ・サンジェルマンへ移籍したネイマール、バルセロナへの移籍が目前に迫ったリバプールのフィリペ・コウチーニョ、マンチェスター・シティの若き逸材ガウリエル・ジャズスといった世界屈指のスーパースターを擁するブラジル代表。

そして、アトレティコ・マドリード所属のアントワーヌ・グリーズマン、パリ・サンジェルマンのキリアン・ムバッペ、マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ、さらにはドルトムントからバルセロナへ移籍したウスマン・デンベレ等フランスも豪華絢爛な顔ぶれを揃える。

来年6月開催のロシアワールドカップを見据えて、世界ランキング2位と8位、何れもワールドカップ優勝経験国とこの上なく強い相手と対戦することになる日本代表。10月のインターナショナルマッチウィークでは、アジア以外の大陸でまだワールドカップ予選が行われているため、強豪国との対戦が望めず、オセアニアのニュージーランド、北中米カリブ海のハイチといった格下の相手との試合が組み込まれた。

・日本サッカー協会が大仕事
これまで欧州や南米の強豪国と対戦したことがなかったハリルジャパンにとって、11月のインターナショナルマッチウィークではアウェー、または中立地での強豪国とのマッチメイクが必要不可欠だった。そこでこの相手だ。

ブラジル、フランスと何れも文句のつけようのない相手だが、むしろあまりに強すぎるのでは?と不安になってしまうほどだ。ちなみに、4年前のワールドカップ出場確定後の欧州遠征では、ザックジャパンはベルギーでオランダ代表とベルギー代表と対戦しており、オランダにはドローを演じ、ベルギーには3ゴール奪って勝利するという番狂わせを起こした。

本大会直前の練習試合を除けば、国際Aマッチが組めるのは来年の3月の2試合を除けば今回が最後のチャンスということになるため、最後に日本サッカー協会が大仕事を成し遂げた格好だ。

FIFAがW杯抽選会の概要を発表 来月の世界ランクがポット分の基準に?

グループステージ・2018ワールドカップ
2017年12月2日を更新しました

・FIFAがW杯抽選会の概要を発表
現地時間14日、FIFA(国際サッカー連盟)が、来年開催予定のロシアワールドカップのグループステージ抽選時の「ポット分け」に関する概要を公表した。

現地時間12月1日に、ロシアモスクワでグループステージ抽選会が行われる予定となっているが、この抽選時の基準となるポット分けが来月に発表されるFIFAランキングを元に各国振り分けられるということがわかった。

現段階で、開催国のロシア、南米予選首位通過のブラジル、アジア勢からイラン、日本、サウジアラビア、韓国、北中米カリブ海予選首位のメキシコ、ヨーロッパからベルギーといった国が既に出場資格を得ているが、10月、11月の各大陸予選、プレーオフによって出場全32チームが確定する。

これらのチームを、ポット1、ポット2、ポット3、ポット4と4つのグループに割り振り、これらのポットからA~Hまでの8つのグループにそれぞれ振り分けられるという仕組みになっているグループ抽選。そのポット分けが、2017年10月の世界ランキングを基準に振り分けられるということだ。

・開催国ロシアは必然的に有利に?
各ポットに8チームずつ振り分けられることになるポット分けだが、開催国のロシアはすでにポット1に振り分けられることが決定している。残り7つのポットに、ブラジルやフランス、スペイン、ベルギー等といった強豪チームが加えられることになる。
2014年のブラジルワールドカップを振り返ってみると、開催国ブラジルはポット1に振り分けられたことによって、格下といえるカメルーン、メキシコ、クロアチアといったチームと同居し、2勝1分けで楽々グループリーグを突破した。

もっとも、ブラジルの場合はホスト国でなくてもポット1に振り分けられていた可能性が高いが、今大会のロシアに関しては、ブラジルやスペイン、フランス等といった世界ランキング上位チームと比較すると大きな戦力差があるため、ポット1に入って強豪国との対戦を回避することができるというのは非常に大きな恩恵を受けることになる。

とはいえ、例外もある。2010年の南アフリカワールドカップを例に出してみると、ホスト国の南アフリカは例によってポット1に振り分けられたものの、プレーオフから何とか勝ち上がってポット1から外れたフランス、さらにはウルグアイ、メキシコといった格上チームと同居するという不運もあった。

もちろんわれらが日本代表が入るグループ、対戦相手も気になるが、そういった面でも見どころ多き抽選会となることだろう。

ブラジルが1位確定!アルゼンチンは以前圏外から脱せず【W杯南米予選第15節結果】

・南米予選試合結果
現地時間31日、各地でワールドカップ南米予選が行われた。試合結果は以下の通り。

<2018ワールドカップ南米予選第15節試合結果>
ウルグアイ0-0アルゼンチン
ブラジル2-0エクアドル
チリ0-3パラグアイ
ベネズエラ0-0コロンビア
ペルー2-1ボリビア

<15節終了時点順位表>
1位ブラジル(36/+27)※出場確定済
2位コロンビア(25/+3)
3位ウルグアイ(24/+9)
4位チリ(23/+2)
=====出場権獲得=====
5位アルゼンチン(23/+1)
====大陸間プレーオフ====
6位ペルー(21/0)
7位パラグアイ(21/-5)
8位エクアドル(20/+1)
9位ボリビア(10/-21)
10位ベネズエラ(7/-17

・W杯南米予選第15節総括
南米予選15節最大の目玉マッチは、5位アルゼンチンと3位ウルグアイの上位陣直接対決。ルイス・スアレスやエディンソン・カバーニ、ディエゴ・ゴディンらを擁するウルグアイと、リオネル・メッシ、パウロ・ディバラ、マウロ・イカルディら擁するアルゼンチンの一戦は、両チーム決定機をほとんど作ることができずスコアレスドローで痛み分けとなった。

2位のコロンビアは、敵地で最下位に沈むベネズエラと対戦。しかし最後までベネズエラを攻略することができずこちらの試合もスコアレスドローに終わり、コロンビアが勝ち点2を落とす格好に。
しかしながら、3位のチリは伏兵パラグアイ相手に0-3と大敗を喫したため、コロンビアはなんとか2位の座を死守した。

また、下位ボリビアを確実に叩いたペルーも勝ち点3を積んで勝ち点21としたため、2位以下のワールドカップ出場権争いは非常に混沌とした状況となっている。
15節を終え、2位のコロンビアからウルグアイ、チリ、アルゼンチン、ペルー、パラグアイ、エクアドルまで勝ち点差わずかに5で犇めき合っており、残り3試合で最後にどこが抜け出すのか全く予想できない状態だ。

一方既に予選通過を決めているブラジルは、ホームでエクアドルと対戦。バルセロナへの入団が決まったパウリーニョ、リバプールのエースのフィリペ・コウチーニョの得点により、ブラジルが2-0でエクアドルを下した。また、2位コロンビアとの勝ち点差を11に広げたブラジルは首位での予選通過を確定させた。

ロシア行き1番乗りのブラジルが最強メンバーを招集 ネイマールら順当選出

グループステージ・2018ワールドカップ
2017年12月2日を更新しました

・ネイマールやコウチーニョが順当に選出
現地時間10日、ブラジルサッカー連盟はロシアワールドカップ南米予選に挑むブラジル代表メンバー23人を発表した。

圧倒的な強さで既にロシア行きの切符を手にしているブラジルだが、今回も豪華絢爛な面子が顔を揃えた。先日バルセロナからフットボール界史上最高額となる移籍金でパリ・サンジェルマンへ移籍したネイマールを筆頭に、そのネイマールの後釜としてバルセロナへの加入が噂されているリバプールのフィリペ・コウチーニョ。
守備陣もパリ・サンジェルマンのチアゴ・シウヴァにダニエウ・アウヴェス、マルキーニョス、レアル・マドリードのマルセロ等世界屈指のタレントが並んだ。

一方で、バイエルン・ミュンヘンからユベントスに新加入したダグラス・コスタや、チェルシーのダビド・ルイス、ヴォルフスブルクからマルセイユへ移籍したルイス・グスタボらは今回メンバーから外れた。

そんなブラジル代表は、31日にホームでマンチェスター・ユナイテッド所属のアントニオ・バレンシアやスウォンジー・シティ所属のジェフェルソン・モンテーロ擁するエクアドルと、9月5日にはレアル・マドリードからバイエルン・ミュンヘンへ新加入したハメス・ロドリゲス、モナコ所属のラダメル・ファルカオを擁するコロンビアと敵地で相まみえる。

・ブラジル代表メンバー
▽GK
アリソン・ベッカー(ローマ)
カッシオ・ラモス(コリンチャンス)
エデルソン(マンチェスター・シティ)

▽DF
チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン)
ダニエウ・アウベス(パリ・サンジェルマン)
フィリペ・ルイス(A・マドリー)
マルセロ(R・マドリー)
マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)
ファグネル(コリンチャンス)
ミランダ(インテル)
ロドリゴ・カイオ(サンパウロ)

▽MF
フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)
ジュリアーノ(ゼニト)
ルアン(グレミオ)
パウリーニョ(広州恒大)
コウチーニョ(リバプール)
カゼミーロ(R・マドリー)
レナト・アウグスト(北京国安)
ウィリアン(チェルシー)

▽FW
ガブリエル・ジェズス(マンチェスター・シティ)
ネイマール(パリ・サンジェルマン)
ロベルト・フィルミーノ(リバプール)
タイソン(シャフタール)

最新世界ランキング発表!日本は順位を上げてアジア2位に浮上

・ドイツが1ヶ月で首位陥落
現地時間10日、国際サッカー連盟は最新の世界ランキングを発表した。先月コンフェレデレーションズカップを制して1位に躍り出たドイツだったが、今回そのドイツからまたブラジルが首位を奪還した。2015年6月以来となる2年ぶりのポールポジションは、たったの一ヶ月で終わってしまった。
その他3位にはアルゼンチン、4位にはスイス、5位にはポーランドがランクイン。

上位陣の順位は以下の通り()内は先月の順位

1.(2)ブラジル
2.(1)ドイツ
3.(3)アルゼンチン
4.(5)スイス
5.(6)ポーランド
6.(4)ポルトガル
7.(7)チリ
8.(8)コロンビア
9.(10)ベルギー
10.(9)フランス
11.(11)スペイン
12.(12)イタリア
13.(13)イングランド
14.(16)メキシコ
15.(14)ペルー
16.(15)クロアチア
17.(17)ウルグアイ
18.(20)ウェールズ
19.(18)スウェーデン
20.(19)アイスランド

リカルド・ロドリゲス、ジェルダン・シャキリ、グラニット・シャカ等タレントを数多く擁するスイスがアルゼンチンに次ぐ4位にランクインしたほか、ロベルト・レヴァンドフスキやウカシュ・ピスチェクを擁するポーランドが5位となっている。その下にポルトガル、チリ、コロンビア、ベルギーと実力国は続いているが、ここ数年で世界のパワーバランスが大きく変化した。

これまでトップ10常連だったフランス、スペイン、イタリア、イングランドといったヨーロッパの強豪チームはいまや二桁順位となっている。

また、レアル・マドリードの10番ルカ・モドリッチや、同じくレアル・マドリードのマテオ・コバチッチ、インテルのイヴァン・ペリシッチ等世界屈指のタレントを擁するクロアチアも16位といまひとつ振るわない。

・アジアの勢力図
さて、今度はアジアの国々に焦点を当ててみよう。
以下アジア勢の順位()内は先月の順位
24.(23)イラン
44.(46)日本
45.(45)オーストラリア
49.(51)韓国
59.(61)サウジアラビア
74.(75)UAE
102.(103)イラク
130.(131)タイ

未だ無失点無敗でワールドカップアジア最終予選を切り抜け、既にロシア行きを決めているイランが変わらずアジア1位を堅持。日本は前回の46位から2つランクを上げて、アジア2位に躍り出たものの、イランとの差は実に20ランクとなっている。

続いて、今月末にロシア活きの切符をかけて日本と相まみえるオーストラリアが3番手、最終予選でイラン、ウズベキスタンとの上位陣対決が残されている韓国が4番手と続いた。

ネイマールはパリで記録を打ち立てられるか?ブラジル人で最も結果を残したのは…

・ブラジル人が多く在籍するパリ
パリ・サンジェルマンがブラジル代表のエースネイマールをバルセロナから獲得したが、パリ・サンジェルマンには多くのブラジル人選手が在籍していることでも知られている。

現在在籍しているブラジル人選手はマルキーニョス、ルーカス・モウラ、チアゴ・シウバ、ダニエウ・アウベス、そしてネイマールが5人目のブラジル人選手となった。現在だけでなく過去にもブラジル人選手が多く在籍していたパリ・サンジェルマンだが、ネイマールはクラブの歴史上31人目のブラジル人選手となる。

そこで、ブラジルメディア『グローボ・エスポルチ』は、これまでパリ・サンジェルマンに在籍していたブラジル人選手に関係するデータを紹介している。

・出場、得点ランキングを掲載
まず歴代得点ランキングから見てみよう。1位は1993~98に在籍していたライーがダントツの72得点となっている。ブラジル代表でもキャプテンを務めたライーは、サンパウロから加入後適応に苦しんだが、コンスタントに2桁得点を達成し、UEFAカップウィナーズカップを含むあらゆるタイトルを獲得した。

2位は2010~13に在籍していたネネの48得点となっている。3位は2013年から現在まで所属しているルーカス・モウラの45得点となっている。モウラはあと4ゴール決めれば単独2位に浮上する。

4位は1999~01に在籍し28得点をマークした1999~01、5位には2010~03に在籍していたロナウジーニョの25得点という記録がランクイン。ロナウジーニョは在籍わずか2シーズンで25得点という結果を残している。

また、グローボ・エスポルチは出場試合数ランキングも掲載している。
1位は意外にも2013年から在籍しているルーカス・モウラで223試合。2位はライーで215試合。
3位は2012~17年にサイドバックを務めたマクスウェルが214試合でランクイン。2012年から所属しているチアゴ・シウバは203試合で4位に、2007~12年に在籍していたセアラが196試合で5位にランクインした。

2012年から昨年引退を表明するまでパリ・サンジェルマンでプレーしていたマクスウェルや、同じく12年から在籍しているチアゴ・シウバといった選手を抑えて、ルーカス・モウラがトップに立っている。果たして新加入するネイマールは、これらの記録に名前を残すことができるだろうか。先数年間の活躍に注目が集まる。

ネイマールのパリ移籍後欧州各地で「玉突き移籍」が起こるかもしれない?

・パリ移籍は確実か
プロモーション活動のため中国へ訪れていたネイマールは、現地時間2日にスペインへ戻って、バルセロナの練習場に姿を現したが、彼はボールを蹴ることは無かった。トレーニングの類のことは一切行わず、チームへ別れの挨拶をするためだけに練習場を訪れたというのだ。

そして、これを受けたバルセロナはいよいよ公式の声明で、「ネイマールは、バルヴェルデ監督の許可を取ったうえで練習を欠席した」と前置きし、「ネイマールはチームメイトにクラブを去ることを伝えに来た」と発表した。サッカー界を震撼させる超メガディールが、いよいよ公のものとなった瞬間だ。

とは言えまだパリ・サンジェルマン側の正式発表こそないが、バルセロナで共に「MSNトリオ」を形成したアルゼンチン代表のリオネル・メッシも、ネイマールに向けて「君と共に過ごしたすべての時間が最高の喜びだったよ。ネイマールにとって、人生の新たなステージが幸福なものになるように願っている」と自身のSNSを通じてメッセージを発表。こうなると、いよいよネイマールのパリ行きに疑いの余地なしだ。

さて、そんな欧州を震撼させる大型取引が成立したことにより、ヨーロッパのサッカー界で「玉突き移籍」が多発するのではないかと予想されている。
パリ・サンジェルマンでネイマールと同ポジションを務めるドイツ代表のユリアン・ドラクスラーは、インテルへ移籍することが噂されており、ネイマールの放出で巨額のマネーを手にすることになるバルセロナはリバプールからフィリペ・コウチーニョ、アーセナルからメスト・エジルを代役候補に獲得しようと動いている。

さらには、ドラクスラーがパリ・サンジェルマンからインテルへ移った場合、インテルでウイングを務めるクロアチア代表のイヴァン・ペリシッチのマンチェスター・ユナイテッドとの移籍交渉も加速するだろう。

また、ライバルのレアル・マドリードは、ネイマールのパリ移籍で恩恵を受けることになるかもしれない。パリは右サイドバックのコートジボワール代表のセルジュ・オーリエとベルギー代表トーマス・ムニエの両選手を売却することを検討しているが、カルバハルのバックアッパーが欲しいレアル・マドリードはこのどちらかの選手を獲得するために本腰を入れることになるだろう。

これら全ての移籍話は、実際に交渉がスタートすれば、急ピッチで進展する可能性が高い。そうしたネイマールのパリ加入後の玉突き移籍にも注目だ。