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アメリカがワールドカップに王手!【北中米カリブ海予選第9節】

・4位アメリカ代表が3位パナマ代表と対戦
現地時間7日、ロシアワールドカップ北中米カリブ海予選第9節が行われ、予選敗退危機に陥っていたアメリカ代表が、ホームでパナマ代表と対戦した。

勝点9で4位プレーオフ出場圏内に甘んじるアメリカは、3位のパナマ代表との大一番に日本代表の香川真司の同僚ボルシア・ドルトムント所属クリスチャン・プリシッチや、同国絶対的エースジョジー・アルティドール等ベストメンバーを先発させた。

アメリカのホーム、オーランドでキックオフした試合は、アメリカが序盤から優勢に進める。すると開始7分にチームで10番を背負うプリシッチが先制ゴールをマーク。さらには18分にアルティドールが追加点。前半終了間際にはアメリカにペナルティキックが与えられ、これをアルティドールが冷静に沈めて前半だけで勝利を確実なものとする。
後半立ち上がりにもウッドがだめ押しとなる4点目をマークして、結果4-0でパナマ相手に大勝を収めた。

これにより、アメリカは勝ち点を12に伸ばしてパナマをかわしワールドカップ出場圏内の3位浮上。得失点差でも4位パナマと大きな開きができたため、最終節トリニダード・トバゴ戦で引き分け以上でも突破できる可能性も。何れにせよ、最下位の相手に勝利すれば、ロシア行きの切符を手にすることができる。

1990年のイタリア大会から7大会連続でワールドカップ出場を果たしているいわゆる常連国だが、今予選は開幕から連敗を喫して最悪のスタートを切っていた。当時監督を務めていたユルゲン・クリンスマンは更迭され、それ以降チームはなんとか軌道に乗り始めた。最終節を残して3勝3分3敗で勝ち点12を保持し、メキシコ、コスタリカに次ぐ3位に浮上。

2試合を残して勝ち点を18まで伸ばしたメキシコは既に突破を決めているが、ブラジルワールドカップでベスト8と躍進した2位コスタリカは7日にホンジュラスと対戦。この試合を引き分け以上で終えれば、最終節を待たずして本戦出場が決定する。

尚、メキシコはホームサン・ルイス・ポトシでトリニダード・トバゴと対戦。たった今試合が終了し、メキシコがハビエル・エルナンデス、エクトル・エレーラ等の得点で3-1と勝利。勝ち点を21に伸ばした。

アメリカが予選敗退危機 ホンジュラスと痛み分けで出場圏外へ

・アメリカが予選敗退危機に…
現地時間5日、ロシアワールドカップ北中米カリブ海予選第8節が行われた。試合結果は以下の通り。

<第8節試合結果>
・ホンジュラス1-1アメリカ
・パナマ3-0トリニダードトバゴ
・コスタリカ1-1メキシコ

今節最も注目された試合は、なんといっても3位アメリカと4位ホンジュラスの対戦。負ければ一気にワールドカップ出場圏外に転落するアメリカは、ボルシア・ドルトムントの中心選手で若いクリスチャン・プリシッチをはじめ、ベアズリー、デンプシー、ブラッドリーといったベテラン組をスタメン起用し、サンペドロスラでの試合に挑んだ。

24分にホンジュラスのキオトにゴールを許すと、その後なかなかゴールを奪うことができないアメリカ。勝ち点0では帰国することができないアメリカは、試合終盤にウッドが値千金の同点ゴールを決めて、なんとか勝ち点1をもぎ取った。
後半アディショナルタイムにはホンジュラスのディフェンスフィゲロアが退場となり、最後のチャンスにアメリカ中の期待がかかるも、勝ち越しゴールを奪うには至らなかった。

アメリカ、ホンジュラスと3位を争うパナマは、北中米カリブ海予選で最下位に沈むトリニダード・トバゴと対戦。パナマがガブリエル・トーレスらの得点で3-0でトリニダード・トバゴを下し、確実に勝ち点3を積み上げた。

この結果、パナマがアメリカとホンジュラスをかわして一気にワールドカップストレートイン圏内の3位まで浮上。アメリカ、ホンジュラスはそれぞれ4位、5位に転落した。

勝利すればワールドカップ出場が決まるコスタリカは、既に出場権を得ているメキシコとホームサン・ホセで対戦。試合はガンボアのオウンゴールによってメキシコに先制点を許すも、試合終盤に前節アメリカ戦で2ゴールをマークしたウレーニャが起死回生の同点ゴールを決め、勝ち点1を奪取。

本音を言えば、この試合で勝利して10月を待たずしてワールドカップ出場を確定させたかったところだが、相手が相手なだけに、勝ち点1は御の字の成果といえるだろう。

ワールドカップ常連国のアメリカが危機的状況に立たされているが、次節勝ち点1差で上を行くパナマと直接対峙する。この試合に勝利すれば、一気にロシア行きの可能性を手繰り寄せることになるが、果たして大国の運命は如何に…