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ミランがボヌッチ獲得を正式発表!わずか2日で決着したビッグサプライズ

・今夏最大のサプライズ
衝撃の噂話は、昨日現実のものとなった。現地時間14日、ユベントスに所属していたイタリア代表センターバックのレオナルド・ボヌッチが、ミランと5年契約を結んだことが正式に発表された。年俸は650万ユーロ(約8億3200万円)プラスボーナスで、移籍金は移籍金は4000万ユーロ(約51億2000万円)プラスボーナス200万ユーロ(約2億5600万円)で決着したそうだ。加えてミランは、新加入のボヌッチを新キャプテンに任命することも発表。

今夏最大のビッグサプライズだ。セリエAで6連覇を達成し、チャンピオンズリーグでは過去3大会で2度決勝戦まで勝ち進んだメガクラブが、ライバルチームに守備の要を売却した。中国資本となったミランはこれまで大型補強を連発しているとはいえ、今回の移籍報道は誰も予想だにしなかった前例のないシチュエーションだ。

もともとボヌッチは、今年2月のリーグ戦でマッシミリアーノ・アッレグリ監督と激しい口論になったことをきっかけにユベントスとの関係が破綻していた。本人が望めば、正式オファーを受けていたマンチェスター・シティやチェルシーへの移籍も容認されていたボヌッチ。

7月の10日あたりに代理人のアルフレッド・ルッチがミランに話を持ち掛け、そこから急ピッチで交渉が進められたそうだ。プレミアではなくイタリア国内の移籍を決断した理由は、家族の意向を尊重してのことで、イタリア残留は当初から固定条件として決まっていたらしい。

・ミランはデシリオを出し出す?

ミラン側は、サイドバックでイタリア代表のマッティア・デ・シリオをユベントスへ差し出すプランを用意していたようだが、今夏ダニエウ・アウベスが退団し手薄になっていたサイドバックを補強する必要があったユベントスはこのプランに耳を傾けた。
この話を受けて、まずは「デシリオはユベントスにしか売らない。ボヌッチはミランにしか売らない。」といういわゆる「紳士協定」を互いに結んだことがきっかけだったようだ。そして、まずはボヌッチの交渉がスタートするや否や、わずか2日で決着した。

インテルのユース出身のボヌッチは、2010年から7季に渡ってユベントスで活躍。ユベントスでは、公式戦通算で319試合に出場し、21ゴールをマーク。セリエAは6度、コッパ・イタリアは3度制覇した。これからはミランのキャプテンとしてロッソネーロ守備陣を統率することになる。

本田がパチューカへ電撃移籍!代表選手初のメキシコリーグ移籍へ

・本田がメキシコの名門へ移籍
本田圭佑の新天地が遂に決まった。メキシコのビッグクラブ、パチューカが日本代表の本田圭佑の加入を発表した。年俸は、推定で約4億5000万円相当の400万ドルとされている。

14日、本田は自身のTwitterとインスタグラムにてパチューカへの移籍を電撃発表した。その投稿に載せられた動画には、パチューカの契約書にサインをし、Tシャツ姿で笑顔を浮かべるサムライの姿があった。また本田は、スペイン語、英語、日本語で「移籍が決定!メキシコリーグ、CFパチューカ」と伝えた。

かねてから中国スーパーリーグやアメリカメジャーリーグ、トルコのガラタサライといった複数のチームが獲得に関心を寄せていると伝えらていたが、メキシコのパチューカはそれらのオファーの中でトップクラスの条件を本田に提示したようだ。

前所属チームのミランでの年俸は税込みで約7億円だったため、そこから2億5000万円程度減額となった訳だが、それでも現在の本田に対して提示される条件としては非常に良いものだろう。また、パチューカは本田をフリーで獲得することができたため、移籍金などは発生していない。

・クラブワールドカップへの出場権を保持
メキシコリーグは、もともと年齢層の高いリーグということでもお馴染みで、メキシコ代表選手が数多く在籍している。中でもメキシコ代表選手を多く有するパチューカは、今年の4月に行われた北中米カリブ海チャンピオンズリーグで優勝したため、12月にUAEで行われるクラブワールドカップに出場する権利を持っている。

クラブワールドカップで日本に来日することも多かったため、名前を聞いたことがあるという人も多いかもしれないが、実は2005年には日本人選手(福田健二)が在籍していた。

1901年の創設以来、北中米カリブ海チャンピオンズリーグを5度優勝、リーグを6度優勝、クラブワールドカップではベスト4に入るなど、幾多の功績を挙げてきたパチューカ。とりわけ、2000年代は「パチューカ黄金期」とも言われている。

ちなみに、現在チームに所属している主要選手には、ホルヘ・エルナンデス、ラウール・ロペス、エリック・グティエレスといったメキシコ代表勢、ウルグアイ代表でチームの10番を背負うウレタ等がいる。
本田がミラン同様右サイドでプレーすることになれば、ウレタとポジション争いをすることになる。

ロシアワールドカップの1年前に大きな決断を下した本田。果たしてメキシコでコンスタントに試合に出場することができるだろうか。サムライの新たなる挑戦が始まろうとしている。

代表合宿に合流の本田が新天地について言及「出場するために移籍するわけではない」

・日本への復帰は考えていない

13日のワールドカップアジア最終予選イラク戦に向けて、1日日本代表は千葉で午前午後に分かれた二部練習を行った。この日の午後練習から合流した本田圭佑は、ボールを使った練習は行わず、ランニングをメインとした別メニューでコンディションを調整。本田は、既に3年半在籍したACミランの退団が決定しているが、次なる新天地の行方に注目されている。

代表合流後、報道陣からも移籍に関する質問は多かったわけですが、本田はこのように語った。

「正直現段階でJリーグに復帰するということはまったく頭にない」と、かねてから噂されていた日本復帰をまずは否定。その後「悪く取らないでくださいね」と前置きをした上で、「Jリーグでは僕が帰らなくても頑張っている選手がたくさんいる。中には、海外の2メートルの選手とやり合いたい日本人もいるだろう。そんな刺激を求めて海外へはばたく選手も何人かはいなければならない。」と話した。

・出場機会は二の次?
そうすると、本田自身が移籍先に求めるものはいったいなんなのだろう?

ミランでの最後のシーズンとなった今季は、先発2回を含む出場8試合、1得点で出場時間はたったの200分ちょっとという芳しくない結果に終わった。もちろん、新天地に第一に求めるのは「出場機会」だと思われるが、本田は「これまで試合に出ることを目的として移籍先を選択したことは一度もない。自分自身が面白そう、チャレンジしたいと思えるような場所へ心を持っていくので、出場機会が最優先事項というわけではない」ときっぱり。あくまで優先するのは出場チャンスではなく、「刺激」ということのようだ。

たしかに、思い返せば名古屋からVVVフェンロを移籍した際も、フェンロからモスクワへ移籍した際も、モスクワからミランへ移った際も、一切レギュラーが見込めないような状況でチャレンジしてきている本田選手。

新天地として、プレミアリーグやスペインリーグ、はたまたアメリカリーグといった噂があるが、本田は一貫して「基本はオープンマインドです」とすべての可能性を考慮している様子。加えて、「未開の地が好き。自分を知らないような場所へ行くのも好きですし、これら全ての好奇心を一言で言うと刺激」と語った。

この日ハリルホジッチ監督からコンディションについてのレクチャーなどを5分ほど受け、リラックスした様子で初日を終えた。代表選後の本田の今後の歩みに注目です。