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メキシコ代表候補メンバー28名発表!マルケス、エルナンデス等選出

マルケス5大会連続のW杯メンバー入りに前進

ラファエル・マルケスメキシコサッカー協会は、ロシアワールドカップに挑むメキシコ代表候補メンバー28人を発表した。
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メキシコ代表がメンバー発表 チチャリート、ベラら招集

チチャリート、エレーラ等が順当選出

チチャリート現地時間17日、メキシコサッカー協会は今月開催されるインターナショナルマッチウィークにおける2試合に向けたメキシコ代表メンバーを発表した。
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【ロシアワールドカップ出場国紹介】メキシコ代表

ロシアW杯出場国紹介:メキシコ代表

メキシコ代表今年6月に開幕するロシアワールドカップ。当ブログでは、そんなワールドカップの出場全32か国を1チームずつ紹介していく。
今回紹介するのは、北中米カリブ海予選から勝ち上がってきたメキシコ代表だ。
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メキシコがW杯第1ポットのポーランド撃破【最新国際親善試合結果】

・最新国際親善試合結果
現地時間13日、世界各国で国際親善試合が開催された。

ワールドカップ北中米カリブ海予選をダントツ首位で突破したメキシコ代表は、欧州予選をグループ首位で通過した世界ランキング7位のポーランド代表と対戦。

ポーランドのホーム、グダニスクで開催されたこの一戦、ポーランドはエースストライカーのロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)は出場しなかった。一方のメキシコもエースストライカーのハビエル・エルナンデス(ウエスト・ハム)が出場せず。

試合はアウェーのメキシコがラウール・ヒメネス(ベンフィカ)の得点で勝利を収めた。今回ワールドカップのグループリーグで第一ポットに入るベルギー、ポーランドとアウェーで戦ったメキシコだが、1勝1分と収穫の多きヨーロッパ遠征となった。

アジア最終予選で日本代表に続いてグル―プ2位通過を決めたサウジアラビア代表は、ポルトガル リスボンで予選敗退組のブルガリア代表と対戦。試合は、サウジアラビアが退場者を出すなどして、ブルガリアのストライカー ポポフに得点を許し0-1で敗れた。

また、同じくアジア最終予選をダントツのグループ首位で通過したイラン代表は、オランダ アーネムで南米予選敗退のベネズエラ代表と対戦。
エースストライカーのアズムンを控えに置いたイランだったが、アジア予選でブレイクしたジャハンバフシュがこの試合唯一のスコアラーとなり、イランが1-0で勝利。世界ランキングアジア1位の貫録を見せつけた。

その他、ワールドカップ出場を逃し、ヌリ・シャヒン(ボルシア・ドルトムント)が引退したトルコ代表はホーム アンタルヤでアルバニア代表と対戦。ジェンギズ・ウンデル、エムレ・アクババが得点をマークするも、アルバニアに3-2で敗れた。

<国際親善試合結果>
ポーランド0-1メキシコ
ベネズエラ0-1イラン
ブルガリア1-0サウジアラビア
トルコ2-3アルバニア
イラク1-1シリア
アルメニア3-2キプロス
コソボ4-3ラトビア
ジョージア2-2ベラルーシ

アメリカがワールドカップに王手!【北中米カリブ海予選第9節】

・4位アメリカ代表が3位パナマ代表と対戦
現地時間7日、ロシアワールドカップ北中米カリブ海予選第9節が行われ、予選敗退危機に陥っていたアメリカ代表が、ホームでパナマ代表と対戦した。

勝点9で4位プレーオフ出場圏内に甘んじるアメリカは、3位のパナマ代表との大一番に日本代表の香川真司の同僚ボルシア・ドルトムント所属クリスチャン・プリシッチや、同国絶対的エースジョジー・アルティドール等ベストメンバーを先発させた。

アメリカのホーム、オーランドでキックオフした試合は、アメリカが序盤から優勢に進める。すると開始7分にチームで10番を背負うプリシッチが先制ゴールをマーク。さらには18分にアルティドールが追加点。前半終了間際にはアメリカにペナルティキックが与えられ、これをアルティドールが冷静に沈めて前半だけで勝利を確実なものとする。
後半立ち上がりにもウッドがだめ押しとなる4点目をマークして、結果4-0でパナマ相手に大勝を収めた。

これにより、アメリカは勝ち点を12に伸ばしてパナマをかわしワールドカップ出場圏内の3位浮上。得失点差でも4位パナマと大きな開きができたため、最終節トリニダード・トバゴ戦で引き分け以上でも突破できる可能性も。何れにせよ、最下位の相手に勝利すれば、ロシア行きの切符を手にすることができる。

1990年のイタリア大会から7大会連続でワールドカップ出場を果たしているいわゆる常連国だが、今予選は開幕から連敗を喫して最悪のスタートを切っていた。当時監督を務めていたユルゲン・クリンスマンは更迭され、それ以降チームはなんとか軌道に乗り始めた。最終節を残して3勝3分3敗で勝ち点12を保持し、メキシコ、コスタリカに次ぐ3位に浮上。

2試合を残して勝ち点を18まで伸ばしたメキシコは既に突破を決めているが、ブラジルワールドカップでベスト8と躍進した2位コスタリカは7日にホンジュラスと対戦。この試合を引き分け以上で終えれば、最終節を待たずして本戦出場が決定する。

尚、メキシコはホームサン・ルイス・ポトシでトリニダード・トバゴと対戦。たった今試合が終了し、メキシコがハビエル・エルナンデス、エクトル・エレーラ等の得点で3-1と勝利。勝ち点を21に伸ばした。

チチャリート、ベラ等選出 メキシコ代表メンバー発表

・無敗メキシコがメンバー発表
メキシコサッカー協会は、来月行われるロシアワールドカップ北中米カリブ海予選に挑むメキシコ代表メンバー25名を発表した。

メキシコはコスタリカ、パナマ、アメリカ、ホンジュラス、トリニダード・トバゴ等と北中米カリブ海最終予選を戦っているが、8戦5勝3分けで勝ち点18首位のメキシコ代表は既にロシアワールドカップへの出場権を獲得している。とはいえ、来月の欧州遠征でベルギー代表と対戦予定となっていることから、この2試合は単なる消化試合ではなく、重要なテストマッチとなる。

そんなメキシコ代表の指揮官ファン・カルロス・オソリオは、ウェストハムからチチャリートことハビエル・エルナンデス、守護神のスタンダール・リエージュ所属ギジェルモ・オチョア、ロサンゼルス・ギャラクシーからドス・サントス兄弟、ポルトからエクトル・エレーラ、レアル・ベティスからホセ・アンドレス・グアルダード等主力メンバーを順当に選出した。

尚、日本代表の本田圭佑が所属するパチューカからは、エリック・グティエレスただ一人が選出された。ライバルチームのクラブ・アメリカからはオリベ・ペラルタやエドソン・アルバレスといった選手が招集されている。

メキシコ代表は、10月6日にホーム(サン・ルイス・ポトシ)でトリニダードトバゴ代表と、10蜂10日にはアウェー(サンペドロスラ)でホンジュラス代表と対戦する。残り二試合で負けなしの場合、アジア予選のイランのようにメキシコは無敗で北中米予選を終えることとなる。

GK
ギジェルモ・オチョア(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
ロドルフォ・コタ(チーバス・グアダラハラ)
ホセ・デ・ヘスス・コロナ(クルス・アスル)

DF
エドソン・アルバレス(クラブ・アメリカ)
オスワルド・アラニス(チーバス・グアダラハラ)
ウーゴ・アジャラ(ティグレス)
ヘスス・ガジャルド(プマス)
ディエゴ・レジェス(ポルト/ポルトガル)
ネストル・アラウホ(サントス・ラグーナ)
ミゲル・ラユン(ポルト/ポルトガル)
カルロス・サルセード(フランクフルト/ドイツ)
エクトル・モレーノ(ローマ/イタリア)

MF
エリアス・エルナンデス(レオン)
ジョナタン・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー/アメリカ)
エリック・グティエレス(パチューカ)
ジョバニ・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー/アメリカ)
ホセ・アンドレス・グアルダード(ベティス/スペイン)
エクトル・エレーラ(ポルト/ポルトガル)

FW
ハビエル・エルナンデス(ウェストハム/イングランド)
ラウール・ヒメネス(ベンフィカ/ポルトガル)
マヌエル・コロナ(ポルト/ポルトガル)
イルビング・ロサーノ(PSV/オランダ)
カルロス・ベラ(レアル・ソシエダ/スペイン)
ハビエル・アキーノ(ティグレス)
オリベ・ペラルタ(クラブ・アメリカ)

アメリカが予選敗退危機 ホンジュラスと痛み分けで出場圏外へ

・アメリカが予選敗退危機に…
現地時間5日、ロシアワールドカップ北中米カリブ海予選第8節が行われた。試合結果は以下の通り。

<第8節試合結果>
・ホンジュラス1-1アメリカ
・パナマ3-0トリニダードトバゴ
・コスタリカ1-1メキシコ

今節最も注目された試合は、なんといっても3位アメリカと4位ホンジュラスの対戦。負ければ一気にワールドカップ出場圏外に転落するアメリカは、ボルシア・ドルトムントの中心選手で若いクリスチャン・プリシッチをはじめ、ベアズリー、デンプシー、ブラッドリーといったベテラン組をスタメン起用し、サンペドロスラでの試合に挑んだ。

24分にホンジュラスのキオトにゴールを許すと、その後なかなかゴールを奪うことができないアメリカ。勝ち点0では帰国することができないアメリカは、試合終盤にウッドが値千金の同点ゴールを決めて、なんとか勝ち点1をもぎ取った。
後半アディショナルタイムにはホンジュラスのディフェンスフィゲロアが退場となり、最後のチャンスにアメリカ中の期待がかかるも、勝ち越しゴールを奪うには至らなかった。

アメリカ、ホンジュラスと3位を争うパナマは、北中米カリブ海予選で最下位に沈むトリニダード・トバゴと対戦。パナマがガブリエル・トーレスらの得点で3-0でトリニダード・トバゴを下し、確実に勝ち点3を積み上げた。

この結果、パナマがアメリカとホンジュラスをかわして一気にワールドカップストレートイン圏内の3位まで浮上。アメリカ、ホンジュラスはそれぞれ4位、5位に転落した。

勝利すればワールドカップ出場が決まるコスタリカは、既に出場権を得ているメキシコとホームサン・ホセで対戦。試合はガンボアのオウンゴールによってメキシコに先制点を許すも、試合終盤に前節アメリカ戦で2ゴールをマークしたウレーニャが起死回生の同点ゴールを決め、勝ち点1を奪取。

本音を言えば、この試合で勝利して10月を待たずしてワールドカップ出場を確定させたかったところだが、相手が相手なだけに、勝ち点1は御の字の成果といえるだろう。

ワールドカップ常連国のアメリカが危機的状況に立たされているが、次節勝ち点1差で上を行くパナマと直接対峙する。この試合に勝利すれば、一気にロシア行きの可能性を手繰り寄せることになるが、果たして大国の運命は如何に…

メキシコ代表がロシア行き決める!3位アメリカは崖っぷち…

・メキシコが7大会連続16回目のW杯出場
現地時間1日、ロシアワールドカップ北中米カリブ海予選第7節が行われ、首位を独走するメキシコ代表がホームで4位のパナマ代表と対戦した。

7大会連続のワールドカップ出場へ向けて、勝利すれば出場が決定するという大一番に、カルロス・ベラやハビエル・エルナンデス、グアルダード等ベストメンバーを先発させたメキシコ。
試合は52分のハイメ・ロサーノの両チーム通じてこの日唯一となる得点を死守したメキシコが1-0でパナマを退けた。結果、勝ち点を17に伸ばし、7大会連続16回目のワールドカップ出場を果たした。

・アメリカは崖っぷち…
3位アメリカ代表と、2位コスタリカ代表による上位陣直接対決も注目となった。この試合仮に敗れることがあれば、ロシアワールドカップ出場に黄色信号が灯るアメリカは、ドルトムントで好調を維持する10番のクリスチャン・プリシッチ、アルティドールといった点取り屋をスタメンに送り込む。
一方のコスタリカは、レアル・マドリードで主力の守護神ケイロス・ナバスが最後の砦として立ちはだかる。

試合は、前半29分、後半36分にコスタリカのマルコス・ウレニャが得点を決め、コスタリカが2-0で勝利した。この試合、プリシッチやアルティドールにチャンスが訪れるも、コスタリカの守護神ナバスのあまりに大きすぎる壁に阻まれた。

勝ち点を14に伸ばしたコスタリカ代表は、次節勝利すればロシアワールドカップへの出場が確定する。一方重要な一戦で勝ち点をのばせなかったアメリカ代表は、勝ち点8となったもののなんとかストレートイン圏内の3位を死守。

しかしながら、この日ロペス、エリスの得点でトリニダード・トバゴを下したホンジュラスが勝ち点3積み上げて、アメリカと並んだ。得失点差でアメリカが3位、ホンジュラスが4位となっている。

次節9月5日には、そのアメリカとホンジュラスが直接ぶつかり合う。アメリカにとっては引き続き絶対に負けられない戦いが続く…。

●北中米カリブ海予選第7節終了時点順位表
1.メキシコ(17)+8(出場確定済み)
2.コスタリカ(14)+7
3.アメリカ(8)+1
4.ホンジュラス(8)-7
5.パナマ(7)-1
6.トリニダード・トバゴ(3)-8

メキシコ代表守護神が移籍決断!新天地は川島が所属していたあのチーム

・オチョアがスタンダール加入
昨シーズンまでリーガエスパニョーラのグラナダに所属していたメキシコ代表の絶対的守護神、ギジェルモ・オチョアがチームの退団を発表した。同時に、新たな戦いの場にベルギーを選択した模様だ。ベルギー1部のスタンダール・リエージュの公式サイトが、オチョアの加入を発表している。

スタンダール・リエージュは、ヘントやアンデルレヒトらと並ぶベルギーの名門チームで、かつては日本代表のゴールキーパーの川島永嗣もプレーしたクラブだ。

そんなスタンダール・リエージュを新天地に選んだメキシコの守護神は、昨シーズン同じくリーガエスパニョーラのマラガからグラナダにレンタルで加入。マラガでは出場機会があまり得られなかったものの、グラナダではシーズンを通して試合に出場し全38試合のゴールマウスを守った。

またオチョアは、最下位で2部降格となってしまったグラナダで孤軍奮闘し、数々のビッグセーブを披露。昨シーズンのリーガエスパニョーラにおける、枠内シュートの最多セーブ数記録は何を隠そうこのオチョアのものである。マラガから移籍し、改めて高いポテンシャルを持っていることを世界に証明した。

・ブラジルW杯のスターに期待
スタンダール・リエージュは、そんなオチョアのことをこのように評価している。

「国際経験が非常に豊かな選手で、既にメキシコ、フランス、スペインといった国を渡り歩いてきている。2014年のブラジルワールドカップでは素晴らしいプレーを見せたことも記憶に新しい。オチョアは既に我々のチームの一員になるための準備が整っており、来シーズンは間違いなく我々の助けになってくれるはずだ」と期待を込めてコメントしている。
尚、移籍金や契約期間等の細かい情報は今のところ公表されていないようだ。

スタンダール・リエージュのコメントにもある通り、オチョアと言えばやはりブラジルワールドカップでのスーパーセーブを思い出すファンは多いだろう。とくにグループリーグのブラジル戦で見せたビッグセーブの数々は圧巻で、チームにあまりにも貴重な勝ち点1をもたらしたのはまぎれもなくこの男だった。

先日ロシアで開催されたコンフェデレーションズカップでもメキシコ代表として5試合中4試合に出場し、チームの4位に貢献。ワールドカップイヤーとなる来年は、自身4度目のワールドカップメンバー入りに向けて非常に大事な年になる。スタンダール・リエージュでのさらなる活躍に期待しよう。

ドイツとメキシコの準決勝は一方的な展開に…ゴレツカが大活躍

・ドイツ対メキシコの一戦は一方的な展開に
ロシアで開催中のコンフェレデレーションズカップは29日準決勝の第二試合が行われ、ワールドカップ王者のドイツと北中米カリブ海王者のメキシコが決勝への切符をかけて激突した。

今大会は完全に「新戦力発掘」に重きを置いて、エジルやクロース、ミュラー、ノイアーといったレギュラー選手を帯同させず、若手主体で挑んでいるレーブドイツ。それでも個々の能力の高さ、組織力は圧倒的で、北中米カリブ海王者との一戦でもいきなり力の差を見せつける格好となった。

まずは前半5分、ヘンリヒスの右からの折り返しにゴレツカがワンタッチで巧みにゴール左隅へ流し込む。さらに7分、再びゴレツカが今度はスルーパスに抜け出してオチョアとの一対一を制する。シャルケの逸材ゴレツカの電光石火の活躍で、早くもドイツが2-0とした。

10分経たずして2点ビハインドと、大きく出ばなをくじかれたメキシコだが、ゴールマウスへのシュートはことごとく相手守護神テア・シュテーゲンに阻まれる。
後半からはよりギアを上げて積極的に攻勢に出たメキシコだったが、逆に足元をすくわれてしまう。58分左サイドを完全に突破したヘクターのラストパスに、エリア内でフリーでいたベルナーが難なくゴールに蹴り込んで3点目。

メキシコは89分にファビアンの目の覚めるような長距離弾丸シュートで一矢報いるも、ドイツは試合終了間際に交代出場のユネスがだめ押しとなる4点目を決めて、結果4-1でメキシコを粉砕した。

・「グループリーグのときとは一味違う」
この日2得点を決めてマンオブザマッチに輝いたゴレツカは、「チームを勝たせることができて本当にうれしい。ただ、これはまだ準決勝に過ぎない。本当に目標にしているのは優勝だ。チリとはグループリーグでも対戦したが、その時は今回ほど強さを証明できなかった。決勝戦では前と一味違うというところを見せたいね。」と、早くも南米王者が待つ決勝戦に照準を合わせているようだ。

レーブ監督は、「この日メキシコは多くのチャンスを作り出し、我々はハードワークする必要があった。シュテーゲンが好セーブを何度も見せてくれたが、試合を通して難しいものだったよ。」と満足げな表情で振り返るも、メキシコが難しい相手だったということを強調した。

さて、ドイツは決勝戦サンクトペテルブルクでチリと対戦する。どちらが勝っても初優勝となる両者の一戦、世界中の注目が集まる。

開催国ロシアがグループ突破をかけてチチャリート等有するメキシコと激突!

・勝てば突破が決まるロシア
24日、コンフェレデレーションズカップのグループリーグ最終節が行われ、開催国ロシアと北中米カリブ海王者メキシコが対戦した。

勝ち点4で首位に立つ北米王者は、この試合ドローでも決勝トーナメント進出が決定。一方ホスト国ロシアは1勝1敗の3位で、グループ突破するためにはこの試合勝利しなければならない。

そんな両者による対戦、前半15分最初の見せ場が訪れる。

ロシアのフョードル・スモロフがペナルティエリア内で相手に倒される。一時プレーは流されたものの、プレーが切れた時点でビデオ・アシスタント・レフェリーによるチェックが入る。しかし改めてノーファールであることが告げられ、ロシア大観衆は大ブーイング。

しかし24分、ロシアに待望の先制ゴールが生まれる。左サイドからのクロスを受けたアレクサンドル・エロヒンはシュートを空振りしてしまうが、即座に右にいたアレクサンドル・サメドフへラストパス。これをサメドフがダイレクトでシュートし、これがゴール左隅へ突き刺さった。対峙するディフェンダーの股間を抜くシュートだっただめ、メキシコキーパーのオチョアも意表を突かれた格好となった。

歓喜に沸いたスタジアムだったが、わずか5分後静寂にかわる。30分、メキシコはエクトル・エレーラのロングパスを、ゴール前にいたネストル・アラウホがヘッドで巧みに合わせて同点とする。

さらには後半立ち上がり早々、またしてもエクトル・エレーラのロングパスからメキシコにゴールが生まれる。エレーラが自陣から大きく蹴ったロングパスに、イルビング・ロサノが飛び出してきた相手キーパーのアキンフェエフと交錯しながら頭で合わせる。これが無人のロシアゴールに吸い込まれて、メキシコが逆転。

68分にはこの日再三チャンスメイクしていたユーリ・ジルコフが二枚目の警告を受けて退場してしまい、ロシアは万事休す。終盤のイーゴリ・スモルニコフのシュートも、空しく枠の外を飛んでいった。

結局、ロシアはメキシコからゴールを奪うことができず、1-2で敗れてしまった。この結果、メキシコがグループ2位で決勝トーナメントへ進出し、ワールドカップの開催国としてなんとか意地を見せたかったロシアは、グループ3位で敗退となった。
メキシコは準決勝でグループB首位のチームと相まみえる。

メキシコがオセアニア王者に大苦戦するも最後はペラルタ弾で逆転勝利

・メキシコはニュージーランド相手に苦戦
21日、ロシアで開催されているコンフェデレーションズカップのグループリーグ第二戦が行われ、北中米カリブ海王者のメキシコとオセアニア王者のニュージーランドが激突した。

ポルトガルとの初戦で貴重な勝ち点1を獲得したメキシコと、開催国ロシア相手に0-2と完敗したニュージーランドの一戦は、戦前の予想とは違いアウトサイダーのニュージーランドが良い形で試合に入る。

ゲームの立ち上がりこそメキシコにポゼッションを許していたニュージーランドだったが、相手のミスもあって次第に主導権を握りだす。27分にはエースのクリス・ウッドがペナルティエリア手前から右足シュートを放つも、相手ゴールキーパーのタラベラの好セーブに阻まれる。

しかし41分、ニュージーランドはペナルティエリア手前からクレイトン・ルイスが相手のクリアボールに素早く反応し、そのままワンタッチでペナルティエリア内へラストパス、これをフリーになっていたクリス・ウッドが右足で冷静に決めて待望の先制ゴールを奪取した。

ビハインドで折り返したメキシコは、後半立ち上がりから一気に攻勢に出る。ペナルティエリア内でゴールに背中を向けながらパスを受けたラウール・ヒメネスが、素早く反転して強烈なシュートを放つ。ディフェンス陣の意表をつくシュートは、ゴール左上隅に見事に決まり同点に追いつく。

メキシコの勢いは止まらず、71分にオリベ・ペラルタがアキーノの左サイドからのマイナスの折り返しを冷静に決めて2-1と逆転。ニュージーランドはとうとうゲームをひっくり返されてしまった。

このままだとグループリーグ敗退が決定してしまうニュージーランドは、終盤なんとか同点にしようと猛攻を仕掛けるが、クリス・ウッドが決定機を決められずスコアを動かせない。85分にはライアン・トーマスのシュートがポストに嫌われるなど、1点が遠く試合はそのままタイムアップ。

結果、2-1でメキシコがニュージーランドを退け、勝ち点を4に伸ばした。一方で連敗となったニュージーランドはグループリーグ敗退が決定。ニュージーランドは第一戦の敗戦から上手く切り替えて、良い立ち上がりを見せ難敵メキシコを苦しめたが、アップセットとはいかなかった。エースストライカーのクリス・ウッドが、幾度となく訪れたチャンスをものにできなかったことが最大の敗因だろう。

次節メキシコはポルトガルに敗れた開催国ロシアと、ニュージーランドはポルトガルとそれぞれ対戦する。

ポルトガルとメキシコの一戦は壮絶な打ち合いに…ロナウド、チチャリート等先発

・前半はお互い限られたチャンスをものにする
18日ロシアで開催されているコンフェデレーションズカップが2日目を迎え、グループAではポルトガルとメキシコが対戦した。このヨーロッパ王者と北中米カリブ海王者の注目の一戦は、2-2のドローに終わった。

同大会初出場となるポルトガルは、絶対的エースのクリスチアーノ・ロナウドや、ドルトムントのラファエル・ゲレイロ、バルセロナのアンドレ・ゴメスといったタレントが揃ってスタメン。一方のメキシコも、エースのハビエル・エルナンデスやジョナタン・ドスサントス、エクトル・エレーラに加え、3年半代表から遠ざかっていたカルロス・ベラ等実力者がズラリ顔を揃えた。

試合序盤こそ、クリスチアーノ・ロナウドやナニになかなかボールが収まらず、メキシコにポゼッションを許したポルトガルだが、限られたチャンスを確実に決定機に結び付けていく。

前半20分のナニのゴールこそビデオ・アシスタント・レフェリーに取り消されるが、後半33分にカウンターからクリスチアーノ・ロナウドがドリブルで仕掛け、ペナルティエリア左で時間を作ると、逆サイドに走り込んでいたフリーのリカルド・クアレスマにラストパス。
クアレスマが冷静にメキシコGKのオチョアをかわしてゴール。ポルトガルが待望の先制点を挙げる。

しかし喜びもつかの間、41分に左からのクロスをカルロス・ベラがエリア中央に頭で折り返し、そのボールをハビエル・エルナンデスがヘディングで合わせる。これが決まって、すかさずメキシコが試合を振り出しに戻した。

・試合終了間際にドラマが…
1-1で折り返した後半、両者なかなか決定機を作ることができずにいたが、終盤の40分にようやく均衡が破れる。G・マルティンスが折り返したこぼれ球にサイドバックのセドリック・ソアレスが反応し右足でシュート。相手に当たってディフレクトしたボールはゴールへ吸い込まれた。これによりポルトガルが2-1と勝ち越し。

しかし試合はこれで終わらない。メキシコは後半アディショナルタイムにコーナーキックからエクトル・モレノが難しい体勢ながらもなんとかヘディングシュートをねじ込む。これが右ポストに跳ね返ってゴールイン。

結果、ヨーロッパ王者と北中米カリブ海王者の試合は、2-2の痛み分けとなった。尚、マンオブザマッチはこの日一点目のゴールをアシストしたクリスチアーノ・ロナウドとなっている。