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最新ワールドカップ北中米予選結果【北中米の顔同士の対決は痛み分け】

・北中米のライバル同士の激突の行方は
ロシアワールドカップ大陸予選の中米カリブ海予選の第6節が11日に行われ、アメリカ代表とメキシコ代表の「北中米の顔」同士の対戦が注目を集めた。メキシコが、今月ロシアで開催されるコンフェデレーションズカップに出場するということで、他のゲームより一足先に行われたこの試合。

第5節終了時点で4勝1分と未だ無敗をキープするメキシコ代表は、カルロス・ベラやハビエル・エルナンデス、ギジェルモ・オチョア等ベストメンバーを揃えてライバル対決に挑む。
一方ここまで2勝2敗1分と波に乗り切れていないアメリカ代表は、前節トリニダード・トバゴ戦でチームを勝利へ導く2得点を挙げたドルトムント所属のクリスティアン・プリシッチや、マイケル・ブラッドリーらが先発出場。

ゲームが動いたのは開始早々の前半5分。ハーフウェーライン付近でボールを奪取したブラッドリーが、オチョアのポジションを見て長距離からループシュートを狙う。これが、目いっぱい手をのばしたオチョアををあざ笑うかのように見事にゴール。ブラッドリーの美しい軌道を描いたスーパーループシュートでアメリカが幸先よく先制。

首位とは言え、ホームでライバルに負けることは決して許されないメキシコもすぐさま反撃に転じる。22分カルロス・ベラが右サイドからドリブルをしかけ、そのまま相手ディフェンスをかわして鋭いシュートを放つ。すると、これがゴール右下に突き刺さって前半のうちにメキシコが1-1とする。

・後半メキシコが圧倒的に試合を支配するも…
後半、ボール支配率実に74%と圧倒的なポゼッションでゲームを支配したのはメキシコ。ライバルを圧倒し、残すはゴールのみというところまで迫るも、キャメロン率いるアメリカの強固な5バックの牙城を崩しきることができず、試合は硬直した展開に。

両者決定機は作るも、アメリカのブラッドリーの強烈なミドルがポストをたたけば、メキシコのエクトル・エレーラの美しいフリーキックもまたクロスバーに阻まれる。このまま最後までゲームは動かず、北中米のライバル同士の対決は1-1で痛み分けに終わった。

結果、メキシコは勝ち点を14まで伸ばして首位を堅持。アメリカは一試合消化が少ないコスタリカと勝ち点8で並んで3位につける。メキシコは次節パナマと、アメリカはコスタリカと対戦する。