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崖っぷちアルゼンチン、メッシ、ディバラ等招集 イグアインは選外

・アルゼンチン代表メンバー発表
現地時間15日、アルゼンチンサッカー協会が来月行われるロシアワールドカップ南米予選2試合に向けての海外クラブ所属代表メンバーを公表した。

アルゼンチン代表メンバーは以下の通り。
GK
グスマン(ティグレス)
マルチェシン(クラブ・アメリカ)
ロメロ(マンチェスター・ユナイテッド)

DF
マンマナ(ゼニト)
ファシオ(ローマ)
ペセジャ(フィオレンティーナ)
オタメンディ(マンチェスター・シティ)
メルカド(セビージャ)
マスチェラーノ(バルセロナ)

MF
リゴーニ(ゼニト)
アクーニャ(スポルティングCP)
サルビオ(ベンフィカ)
アレハンドロ・ゴメス(アタランタ)
ビグリア(ミラン)
パレデス(ゼニト)
バネガ(セビージャ)
ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)

FW
メッシ(バルセロナ)
ディバラ(ユベントス)
イカルディ(インテル)
アグエロ(マンチェスター・シティ)

・イグアインは今回も招集外に
2試合を残して南米予選5位とまさかの敗退危機に陥っているアルゼンチン。仮にこのままの順位で予選をフィニッシュした場合、ニュージーランドとの大陸間プレーオフに回ることとなる。他国との勝ち点差を考えると、6位以下となり予選敗退という可能性も大いにあり得る非常に厳しい状況だ。

そんな緊急事態に直面する指揮官ホルヘ・サンパオリは、前回に引き続いて今回もバルセロナのリオネル・メッシ、ユベントスのパウロ・ディバラ、マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロ、インテルのマウロ・イカルディ、パリ・サンジェルマンのディ・マリアといったトップスターを招集。

守備陣も、マンチェスター・シティのオタメンディ、バルセロナのマツチェラーノ、ローマのファシオといった実力者が名を連ねる。

リーグ戦で好調を維持しているユベントスのゴンサーロ・イグアインは今回も招集外となった。今回のサプライズ招集はフィオレンティーナでプレーするディフェンダーヘルマン・ペセジャだ。
この海外組メンバーの中に、数人の国内組を加えて予選に挑むこととなる。

これだけのメンツを擁してなぜ南米5位に甘んじているのか、いささか理解し難い現状にあるアルゼンチンだが、仮に残り2試合で勝ち点6が取れない場合、予選敗退という悪夢が現実になるかもしれない。
アルゼンチン代表は、10月5日にホームでペルー代表と、10日にアウェーでエクアドル代表と対戦するが、とりわけ勝ち点同数で4位のペルーとの直接対決は絶対に負けられない。

ブラジルが1位確定!アルゼンチンは以前圏外から脱せず【W杯南米予選第15節結果】

・南米予選試合結果
現地時間31日、各地でワールドカップ南米予選が行われた。試合結果は以下の通り。

<2018ワールドカップ南米予選第15節試合結果>
ウルグアイ0-0アルゼンチン
ブラジル2-0エクアドル
チリ0-3パラグアイ
ベネズエラ0-0コロンビア
ペルー2-1ボリビア

<15節終了時点順位表>
1位ブラジル(36/+27)※出場確定済
2位コロンビア(25/+3)
3位ウルグアイ(24/+9)
4位チリ(23/+2)
=====出場権獲得=====
5位アルゼンチン(23/+1)
====大陸間プレーオフ====
6位ペルー(21/0)
7位パラグアイ(21/-5)
8位エクアドル(20/+1)
9位ボリビア(10/-21)
10位ベネズエラ(7/-17

・W杯南米予選第15節総括
南米予選15節最大の目玉マッチは、5位アルゼンチンと3位ウルグアイの上位陣直接対決。ルイス・スアレスやエディンソン・カバーニ、ディエゴ・ゴディンらを擁するウルグアイと、リオネル・メッシ、パウロ・ディバラ、マウロ・イカルディら擁するアルゼンチンの一戦は、両チーム決定機をほとんど作ることができずスコアレスドローで痛み分けとなった。

2位のコロンビアは、敵地で最下位に沈むベネズエラと対戦。しかし最後までベネズエラを攻略することができずこちらの試合もスコアレスドローに終わり、コロンビアが勝ち点2を落とす格好に。
しかしながら、3位のチリは伏兵パラグアイ相手に0-3と大敗を喫したため、コロンビアはなんとか2位の座を死守した。

また、下位ボリビアを確実に叩いたペルーも勝ち点3を積んで勝ち点21としたため、2位以下のワールドカップ出場権争いは非常に混沌とした状況となっている。
15節を終え、2位のコロンビアからウルグアイ、チリ、アルゼンチン、ペルー、パラグアイ、エクアドルまで勝ち点差わずかに5で犇めき合っており、残り3試合で最後にどこが抜け出すのか全く予想できない状態だ。

一方既に予選通過を決めているブラジルは、ホームでエクアドルと対戦。バルセロナへの入団が決まったパウリーニョ、リバプールのエースのフィリペ・コウチーニョの得点により、ブラジルが2-0でエクアドルを下した。また、2位コロンビアとの勝ち点差を11に広げたブラジルは首位での予選通過を確定させた。